講演「私が見た地震7日後の台南」を行いました
2016年2月28日に「まちライブラリー@もりのみやキューズモール」で開催された「読んで台南、見て台南」イベントにて、「私が見た地震7日後の台南」と題して講演を行いました。
2016年2月6日午前3時57分に高雄市を震源として発生した高雄美濃地震で被害を受けた台南市を、地震発生7日後に訪問しました。日本のメディアでは当初、倒壊したビル「維冠金龍大樓」の救助に関する報道が多いため台南市全域が深刻な被害を受けたかの印象がありました。
現地では、重要な観光インフラである孔子廟、赤カン楼、国立台湾歴史博物館等を訪問し、目立った被害がないことを確認しました。市内の繁華街も平静で、一部の地域が断水と停電していた以外は、市民生活に大きな影響は見られませんでした。
当日の講演会では、台南の魅力を筆者がこれまで撮影した写真をもとに紹介し、地震7日後の市内の様子を動画と写真で報告しました。
2016年2月6日午前3時57分に高雄市を震源として発生した高雄美濃地震で被害を受けた台南市を、地震発生7日後に訪問しました。日本のメディアでは当初、倒壊したビル「維冠金龍大樓」の救助に関する報道が多いため台南市全域が深刻な被害を受けたかの印象がありました。
現地では、重要な観光インフラである孔子廟、赤カン楼、国立台湾歴史博物館等を訪問し、目立った被害がないことを確認しました。市内の繁華街も平静で、一部の地域が断水と停電していた以外は、市民生活に大きな影響は見られませんでした。
当日の講演会では、台南の魅力を筆者がこれまで撮影した写真をもとに紹介し、地震7日後の市内の様子を動画と写真で報告しました。