歴史復元ツアーを体験する
2018年11月17日(土)、京都府中丹広域振興局主催「歩く、学ぶ、歴史を守る」地域ガイドと巡る『古道普請ツアー』へ福本ゼミ(学生・教員16名)と李ゼミ(学生・教員16名)の合計32名で参加しました。
「大江山 いくのの道も遠ければ まだふみも見ず 天橋立」、この百人一首で知られる大江山には、和泉式部(平安時代の歌人)が丹後へ下る際に歩いたといわれる古道「元普甲道」、そして江戸時代に参勤交代で使われていた「普甲道(宮津街道)」がほぼ手付かずの状態で残されている、歴史が刻まれた石畳の古道を復元する作業に協力してまいりました。短い滞在時間ではありましたが、学生達は地元の方々と協力し合いながら若い力を存分に発揮していました。大学構内ではなかなか目にすることがない、一心に力作業へ取り組む姿は、これからの社会を担う若人の可能性を感じさせる場ともなりました。
観光フィールドを学びと成長の場とする観光教育の一環と捉え、こうした事業への参画を推し進めていきます。地元の方々の熱い思いが、学生達への良き新たな刺激になることを願っています。京都府中丹広域振興局、京都府北部地域地域連携都市圏振興社(海の京都)、大江山連峰エリア地域ガイドの皆様、大変御世話になり有難うございました。
「大江山 いくのの道も遠ければ まだふみも見ず 天橋立」、この百人一首で知られる大江山には、和泉式部(平安時代の歌人)が丹後へ下る際に歩いたといわれる古道「元普甲道」、そして江戸時代に参勤交代で使われていた「普甲道(宮津街道)」がほぼ手付かずの状態で残されている、歴史が刻まれた石畳の古道を復元する作業に協力してまいりました。短い滞在時間ではありましたが、学生達は地元の方々と協力し合いながら若い力を存分に発揮していました。大学構内ではなかなか目にすることがない、一心に力作業へ取り組む姿は、これからの社会を担う若人の可能性を感じさせる場ともなりました。
観光フィールドを学びと成長の場とする観光教育の一環と捉え、こうした事業への参画を推し進めていきます。地元の方々の熱い思いが、学生達への良き新たな刺激になることを願っています。京都府中丹広域振興局、京都府北部地域地域連携都市圏振興社(海の京都)、大江山連峰エリア地域ガイドの皆様、大変御世話になり有難うございました。