大阪府立弥生文化博物館「論壇デビュー」において国際観光学部和泉研究室3回生が学術発表をしました
平成29年2月25日、大阪府立弥生文化博物館で開催された「論壇デビュー」において国際観光学部和泉研究室3回生の湯栗未名実が「泉南市戎畑遺跡を活用した観光地域づくり」と題して研究室の研究活動について発表しました。
「論壇デビュー」という企画は、平成25年度から始まった企画で、今回で4回目となります。「考古学の未来を担う大阪府内の各大学の俊英たちが、日々の研鑽の成果と熱い想いを携えて、弥生博の論壇に挑む」(弥生文化博物館の案内パンフレットより)というもので、基本的には考古学における学術的な発表会で、「観光学」の観点から遺跡を思考するという内容での発表は今回が初めてです。
泉南市の戎畑遺跡を活用した観光地域づくりは、平成28年3月に卒業した学年からスタートし、研究室としては現在も継続している活動ですので、先輩たちの研究活動の内容も含めて発表してくれました。
これまでの研究室の活動では、自治体などへグループごとに発表していましたが、今回の発表は1人で45分間発表し、その後の質問にも答えるというもので、発表した彼女も「今までの発表の中で一番緊張しました」と話していました。他の発表者は大学院の博士後期課程や4回生の方々で、それぞれ自身で懸命に進めてこられた考古学の研究成果について発表されていましたが、そのような諸先輩方に混じりながら、しっかりと発表してくれました。
「論壇デビュー」という企画は、平成25年度から始まった企画で、今回で4回目となります。「考古学の未来を担う大阪府内の各大学の俊英たちが、日々の研鑽の成果と熱い想いを携えて、弥生博の論壇に挑む」(弥生文化博物館の案内パンフレットより)というもので、基本的には考古学における学術的な発表会で、「観光学」の観点から遺跡を思考するという内容での発表は今回が初めてです。
泉南市の戎畑遺跡を活用した観光地域づくりは、平成28年3月に卒業した学年からスタートし、研究室としては現在も継続している活動ですので、先輩たちの研究活動の内容も含めて発表してくれました。
これまでの研究室の活動では、自治体などへグループごとに発表していましたが、今回の発表は1人で45分間発表し、その後の質問にも答えるというもので、発表した彼女も「今までの発表の中で一番緊張しました」と話していました。他の発表者は大学院の博士後期課程や4回生の方々で、それぞれ自身で懸命に進めてこられた考古学の研究成果について発表されていましたが、そのような諸先輩方に混じりながら、しっかりと発表してくれました。