2017年度:国際観光学部和泉研究室研究活動報告「大阪府岬町における観光地域づくり研究」
国際観光学部和泉研究室は「地域・観光の創造(地域資源や人的ネットワークなどを活用しながら、地域づくりや観光振興のための新たなデザインプランを思考・提案し、地域の方々と共創的に実践する)」を研究テーマとしています。和泉研究室は、平成28年度より、大阪府岬町をフィールドの1つに研究活動を展開しています。この取り組みは、岬町役場・岬町観光協会との連携事業で、2年目である平成29年度については、1年目に提案させていただいた観光地域づくりデザインをベースとしてアクションにつなげていく実践の年です。地域の方々とのディスカッションの機会を増加させながら、「観光」を共通項とする新たなつながりの形成を目指し、観光地域づくりのきっかけとなるムーブメントを創発させたいと考えています。現在、3回ゼミ生(17名)を「道の駅グループ」・「PR動画グループ」・「カフェマップグループ」・「つつじ祭りグループ(航路グループ)」の4つのグループに分けて活動を展開しています。
「道の駅グループ」は、「地域の方々にもattachment(愛着)を持たれる「道の駅」」にしたい、「他の「道の駅」にあまり見られない特徴を創造したい」という発想から、「工作のできる道の駅みさき「夢灯台」」というコンセプトを提案・実践しています。これまで、第1弾として「風鈴づくり」を、新年のイベントとして「親子もちつき体験」を開催しましたが、第2弾として「節分」にちなんで、ペットボトルを利用した「鬼のオブジェづくり」を開催しました。第3弾となる今回は、平成30年2月25日(日)、近づく「桃の節句」にちなんで「ひなまつり工作体験」を開催しました。教員は同行しませんでしたが、岬町の担当の方にお伺いしたところ、回数を重ねてくると手馴れたもので少し余裕も見られたそうです。
少しずつですが、この取り組みも地域へ浸透してきました。今回も多くの方々が参加してくださいました。嬉しい限りです。また、元気な1回生が、2名参加してくれましたが、3回生が引っ張ってくれたようで、こちらも嬉しい限りです。
「道の駅グループ」は、「地域の方々にもattachment(愛着)を持たれる「道の駅」」にしたい、「他の「道の駅」にあまり見られない特徴を創造したい」という発想から、「工作のできる道の駅みさき「夢灯台」」というコンセプトを提案・実践しています。これまで、第1弾として「風鈴づくり」を、新年のイベントとして「親子もちつき体験」を開催しましたが、第2弾として「節分」にちなんで、ペットボトルを利用した「鬼のオブジェづくり」を開催しました。第3弾となる今回は、平成30年2月25日(日)、近づく「桃の節句」にちなんで「ひなまつり工作体験」を開催しました。教員は同行しませんでしたが、岬町の担当の方にお伺いしたところ、回数を重ねてくると手馴れたもので少し余裕も見られたそうです。
少しずつですが、この取り組みも地域へ浸透してきました。今回も多くの方々が参加してくださいました。嬉しい限りです。また、元気な1回生が、2名参加してくれましたが、3回生が引っ張ってくれたようで、こちらも嬉しい限りです。