国際観光学部和泉研究室では、大阪府泉南市において、まちづくりや観光振興の研究活動に取り組んでいます。その一環として、フィールドワークを実施した際（10月24日、11月4日）に、岡田浦漁港を訪問、漁協の方々へのインタビュー、施設見学をさせていただきました。
　岡田浦漁港は、地引網や漁業体験、日曜日の朝市などを開催し、積極的に観光振興への展開を考えておられ、泉南市の観光振興を考える上でなくてはならない存在です。その岡田浦漁業協同組合の出口さん、田中さんから「ぜひ、みなさんに岡田浦漁港の活性化に協力してほしい」というお話がありました。今後、和泉研究室では多くのことを学ばせていただきながら、岡田浦漁港の活性化に協力していきたいと考えています。
　「とにかく、一度、体験してください」ということなので、今度、研究室で漁業体験をさせていただくことになりました。
　この取り組みについては「岡田浦漁港活性化プロジェクト」と命名し、今後、HPにアップしていきたいと考えています。