「平成26年度阪南大学と千早赤阪村との連携協議会」において和泉ゼミ3回生が発表しました
平成26年1月30日(金)、阪南大学あべのハルカスキャンパスにおいて、「平成26年度阪南大学と千早赤阪村との連携協議会」が開催されました。当日は、大学側から辰巳学長、神澤副学長、足立副学長、中山国際観光学部長、森重副学部長、村役場側から松本村長、吉田副村長、矢倉教育長、松村理事、長谷川理事等が出席され、今年度事業の振り返り、来年度事業の確認などが行われました。
この協議会の後半では、国際観光学部和泉ゼミ3回生の奥井美咲、三好千夏の2名が「千早赤阪村の観光資源再考」と題した発表を行いました。発表は、ゼミにおける研究活動の一環としてフィールドワークを何度も重ねることにより、考え及ぶに至った3つの観光的観点からの思考に関するもので、具体的には、①楠木正成に関する山城跡などの歴史資源を自然資源として捉えてはどうか。②「香り」という観点から村の観光を考えてはどうか。③観光者が地域の方々を意識できるように工夫してはどうか。という3つの観点です。
発表については、村長をはじめとして、「香りですか?今まで考えなかった視点である。実に興味深い」などと評していただきました。
学生がこのような発想に及んだのは、村の事を思考しようという顕著な意識を持して、何度も現地を訪れたからこそ発想できたものであると考えられます。「creative(クリエイティブ)」というタームからは、何か「天才的な突然の閃き」という響きが含まれるように感じられがちですが、地道な努力こそが「creative(クリエイティブ)」な思考につながるのではないかと彼女たちの発表を聞きながら確信しました。
この協議会の後半では、国際観光学部和泉ゼミ3回生の奥井美咲、三好千夏の2名が「千早赤阪村の観光資源再考」と題した発表を行いました。発表は、ゼミにおける研究活動の一環としてフィールドワークを何度も重ねることにより、考え及ぶに至った3つの観光的観点からの思考に関するもので、具体的には、①楠木正成に関する山城跡などの歴史資源を自然資源として捉えてはどうか。②「香り」という観点から村の観光を考えてはどうか。③観光者が地域の方々を意識できるように工夫してはどうか。という3つの観点です。
発表については、村長をはじめとして、「香りですか?今まで考えなかった視点である。実に興味深い」などと評していただきました。
学生がこのような発想に及んだのは、村の事を思考しようという顕著な意識を持して、何度も現地を訪れたからこそ発想できたものであると考えられます。「creative(クリエイティブ)」というタームからは、何か「天才的な突然の閃き」という響きが含まれるように感じられがちですが、地道な努力こそが「creative(クリエイティブ)」な思考につながるのではないかと彼女たちの発表を聞きながら確信しました。