国際観光学部 国際観光学科3年
横谷 尚香
私たち李ゼミは、11月16日(木)にホテルエルシエント京都を訪れ、ホテルエルシエント大阪との産学連携の活動報告を行いました。私たち3年生は3つのチームに分かれ、それぞれが企画したホテル宿泊プランの提案を行いました。具体的な発表内容については、Aチームは、「Stroly」というアプリのサービスや、「お写んぽマップ」を用いて、宿泊客とホテルとのコミュニケーション機会を増やしながら、宿泊客に大阪観光を促す事ができる宿泊プランとして、提案しました。Bチームは、インスタ等のSNSでヌン活(アフタヌーンティを楽しむ活動)が流行っていることや、誕生日やお祝い事に関するニーズ調査などを調べて、アフタヌーンティとお祝い事を融合した日帰りプランを提案しました。Cチームは、大阪のコリアンタウン鶴橋が、韓国好きの女性に人気の高い観光地となっていることに着目し、韓国好きの女性をターゲットとした宿泊プランを提案しました。
そして、2年生は、ホテルエルシエント大阪が最寄り駅から遠く、大阪駅からホテルまでの道順が分かりにくい点に着目し、地図や携帯電話を使い慣れていない人にどのようにして分かりやすく道を案内することができるか、について提案しました。周辺の有名な神社や商店街を組み入れながら、わくわくするような旅行気分が味わえ、分かりやすいルート案内について提案しました。
そして、2年生は、ホテルエルシエント大阪が最寄り駅から遠く、大阪駅からホテルまでの道順が分かりにくい点に着目し、地図や携帯電話を使い慣れていない人にどのようにして分かりやすく道を案内することができるか、について提案しました。周辺の有名な神社や商店街を組み入れながら、わくわくするような旅行気分が味わえ、分かりやすいルート案内について提案しました。
国際観光学部 国際観光学科3年
中尾 優花
11月16日にエルシエント京都を訪問し、ホテルエルシエント大阪向けの宿泊プランを提案しました。私たち3回生は3つのチームに分かれ、それぞれ発表し、私はAチームに所属しており、「オトナ女子のための大阪レトロ満喫プラン」を企画し提案しました。
今回のプランの提案にあたっては、昨年の11月にホテルエルシエント大阪を実際に訪問し、施設見学やホテル運営状況について学びました。今年2月には先輩のプラン提案の場に参加し、私たちが、考えたホテルエルシエント大阪の現状と課題について発表しました。その際にいただいたアドバイスの内容を踏まえながら今回の企画を考案しました。
今回の企画にあたり苦労したのがコンセプトを決めることでした。昨年、私たちはホテルエルシエント大阪に「家族層を取り込むべき」と提案したこともありました。それゆえ最初は家族層をターゲットにコンセプトを模索していました。チーム内で上がっていたコンセプト案は、居酒屋や写真映え、子どもカメラの3つでした。以前訪問した際にエルシエント大阪は「泊まればもっとその町を好きになる」というコンセプトがあり地域や人の縁を大切にしていることが分かったためこれらを基に新たなプランを考えました。しかし、どの案も具体的な内容が決まらず、試行錯誤を繰り返していました。そこで思い切ってターゲットを絞らずコンセプトの視野を広げた結果、コンセプトは「レトロ」となりました。その後統計や調査結果を見て検討しターゲットを20代から30代の女性、所謂オトナ女子に設定しました。
更に今年6月にはホテルエルシエント大阪が立地する曽根崎を中心にフィールドワークを実施しました。実際にプランに沿ってレトロな町や風景を探し、チェキカメラで写真を撮りました。あまり馴染みがないチェキカメラですが、手にしてレトロを探すのは非常に楽しかったです。また写真を撮ってからフィルムが現像されるまでのドキドキ、ワクワク感が新鮮でした。この経験を生かし更に企画案をブラッシュアップしていきました。
私はホテルエルシエント大阪について発表するのは2回目でしたが非常に緊張しました。通常とは異なった形式の発表方法である会話形式を取り入れ、表現方法を工夫し分かりやすい発表を心がけました。発表を終えて好評をいただくことができました。特に「ストローリー」について関心が多かった印象を受けました。また「レトロ」や「オトナ女子」のコンセプトとターゲットについても好評を得ることができました。最後にホテルで働く魅力について現場で働く人から「お客様に寄り添いながら接することで貴重な意見を貰い経験につながることが魅力」だと伺いました。多種多様なお客様一人一人にあったサービスを提供する心がけが大切であると感じました。このお話を聞いて、お客様一人一人に寄り添うことは私たちの生活やコミュニケーションにも役立つと感じました。私もホテルエルシエントで働いている方々のような人間力を身につけていきたいです。
今回のプランの提案にあたっては、昨年の11月にホテルエルシエント大阪を実際に訪問し、施設見学やホテル運営状況について学びました。今年2月には先輩のプラン提案の場に参加し、私たちが、考えたホテルエルシエント大阪の現状と課題について発表しました。その際にいただいたアドバイスの内容を踏まえながら今回の企画を考案しました。
今回の企画にあたり苦労したのがコンセプトを決めることでした。昨年、私たちはホテルエルシエント大阪に「家族層を取り込むべき」と提案したこともありました。それゆえ最初は家族層をターゲットにコンセプトを模索していました。チーム内で上がっていたコンセプト案は、居酒屋や写真映え、子どもカメラの3つでした。以前訪問した際にエルシエント大阪は「泊まればもっとその町を好きになる」というコンセプトがあり地域や人の縁を大切にしていることが分かったためこれらを基に新たなプランを考えました。しかし、どの案も具体的な内容が決まらず、試行錯誤を繰り返していました。そこで思い切ってターゲットを絞らずコンセプトの視野を広げた結果、コンセプトは「レトロ」となりました。その後統計や調査結果を見て検討しターゲットを20代から30代の女性、所謂オトナ女子に設定しました。
更に今年6月にはホテルエルシエント大阪が立地する曽根崎を中心にフィールドワークを実施しました。実際にプランに沿ってレトロな町や風景を探し、チェキカメラで写真を撮りました。あまり馴染みがないチェキカメラですが、手にしてレトロを探すのは非常に楽しかったです。また写真を撮ってからフィルムが現像されるまでのドキドキ、ワクワク感が新鮮でした。この経験を生かし更に企画案をブラッシュアップしていきました。
私はホテルエルシエント大阪について発表するのは2回目でしたが非常に緊張しました。通常とは異なった形式の発表方法である会話形式を取り入れ、表現方法を工夫し分かりやすい発表を心がけました。発表を終えて好評をいただくことができました。特に「ストローリー」について関心が多かった印象を受けました。また「レトロ」や「オトナ女子」のコンセプトとターゲットについても好評を得ることができました。最後にホテルで働く魅力について現場で働く人から「お客様に寄り添いながら接することで貴重な意見を貰い経験につながることが魅力」だと伺いました。多種多様なお客様一人一人にあったサービスを提供する心がけが大切であると感じました。このお話を聞いて、お客様一人一人に寄り添うことは私たちの生活やコミュニケーションにも役立つと感じました。私もホテルエルシエントで働いている方々のような人間力を身につけていきたいです。