【松ゼミWalker vol.235】OSAKA観光まちづくりコンテスト2017で特別賞受賞
2017年12月19日(火),大阪府咲洲庁舎2階の咲洲ホールにて,OSAKA観光まちづくりコンテスト2017が開催されました。このコンテストで阪南大学国際観光学部松村嘉久研究室の松井昭憲ほか9名による「新今宮観光夜市で次世代と賑わいを創る」が,特別賞に選ばれました。松井君らは近々,「大阪観光特使」に任命されるそうです。
同コンテストは大阪観光局が主催するもので,「単なるツアー企画ではなく,観光を通じて,地域資源を発掘・活用し,地域自体が大きく活性化するような計画を立てて」という趣旨から,「優秀作品については,大阪観光局にて実現化に向けて検討する」ということで,大阪の食,スポーツ,テーマ自由の三つの課題が提示されました。
松村ゼミのなかでコンテストに参加するかどうか議論したところ,「優秀作品が大阪観光局にて実現化に向けて検討」されるのであれば,「ゼミで日頃から議論している観光まちづくり構想を本気で提案して,大阪観光局にも実現に向けて動いてもらいましょうよ」という意見が出て,みんなからの賛同を得ました。そこで,2,3回生を中心に研究室を代表する形でチームを組み,エントリーすることになりました。
松村ゼミからエントリーした提案は三つ。松島未央子(3回生)をリーダーとする「観光まちづくりで境を乗り越える」,松井昭憲(3)をリーダーとする「新今宮観光夜市で次世代と賑わいを創る」,藤沢美和(3)をリーダーとする「新今宮発で「ありふれた日常」と「ささやかな非日常」を見せる」でした。このうち,松島さんらと藤沢さんらの提案は,書類審査で残念ながら落選。プレゼンテーション審査会へ進めたのは唯一,松井君らの「新今宮観光夜市で次世代と賑わいを創る」でした。
同コンテストは大阪観光局が主催するもので,「単なるツアー企画ではなく,観光を通じて,地域資源を発掘・活用し,地域自体が大きく活性化するような計画を立てて」という趣旨から,「優秀作品については,大阪観光局にて実現化に向けて検討する」ということで,大阪の食,スポーツ,テーマ自由の三つの課題が提示されました。
松村ゼミのなかでコンテストに参加するかどうか議論したところ,「優秀作品が大阪観光局にて実現化に向けて検討」されるのであれば,「ゼミで日頃から議論している観光まちづくり構想を本気で提案して,大阪観光局にも実現に向けて動いてもらいましょうよ」という意見が出て,みんなからの賛同を得ました。そこで,2,3回生を中心に研究室を代表する形でチームを組み,エントリーすることになりました。
松村ゼミからエントリーした提案は三つ。松島未央子(3回生)をリーダーとする「観光まちづくりで境を乗り越える」,松井昭憲(3)をリーダーとする「新今宮観光夜市で次世代と賑わいを創る」,藤沢美和(3)をリーダーとする「新今宮発で「ありふれた日常」と「ささやかな非日常」を見せる」でした。このうち,松島さんらと藤沢さんらの提案は,書類審査で残念ながら落選。プレゼンテーション審査会へ進めたのは唯一,松井君らの「新今宮観光夜市で次世代と賑わいを創る」でした。
このプレゼン作成に関わったのは,松井昭憲(3),尾中ひな(3),HSU CHIAYU(3),HON CHIHONG(3),池田剛大(2),大田心(2),田宮侑(2),今西祐莉(2),森口知央(2)の9名,当日の発表は,松井,大田,今西の3名が担当しました。観光夜市に関しては,歴代のゼミ生らがフィールドワークを積み重ね,それらの成果を引き継ぎながら,ゼミで議論を継続してきているので,この提案はいわば松村嘉久研究室のものであります。上記メンバーは,その代表として,プレゼンテーションに臨み,松村ゼミからは仲間の応援方々,同じ大学生らが考える観光まちづくりを学ぶため,20名を超える学生が参加しました。
プレゼンテーション審査会へ出たのは10チーム,応募自体は50件近くあったそうです。松村ゼミのプレゼンテーションは何とトップバッター,朝11時過ぎからの発表でした。プレゼンテーションの出来は60点,赤点ギリギリといったところでしょうか。発表者たちは「とても緊張した」とのことでした。わずか10分のプレゼンでは,観光まちづくりの真意が審査員に伝わらなかったのかな,と思います。何ごとも経験が大切,次の機会もあることでしょう。
プレゼンテーションの内容そのものは,ゼミでよく練り込んできたものなので,地域の事情をよく知る者や,観光まちづくりの専門家が見たら,おそらく高く評価してもらえると思います。いつも本気の松村ゼミ,今回の提案も単なる提案に終わらせず,これまで同様,実現に向けて関係各所に働きかけ,社会的実践を積み重ねて行きます。
プレゼンテーション審査会へ出たのは10チーム,応募自体は50件近くあったそうです。松村ゼミのプレゼンテーションは何とトップバッター,朝11時過ぎからの発表でした。プレゼンテーションの出来は60点,赤点ギリギリといったところでしょうか。発表者たちは「とても緊張した」とのことでした。わずか10分のプレゼンでは,観光まちづくりの真意が審査員に伝わらなかったのかな,と思います。何ごとも経験が大切,次の機会もあることでしょう。
プレゼンテーションの内容そのものは,ゼミでよく練り込んできたものなので,地域の事情をよく知る者や,観光まちづくりの専門家が見たら,おそらく高く評価してもらえると思います。いつも本気の松村ゼミ,今回の提案も単なる提案に終わらせず,これまで同様,実現に向けて関係各所に働きかけ,社会的実践を積み重ねて行きます。