【松ゼミWalker vol.236】西成WAN2018が始動,今年もアセラズクサラズアキラメズ!
西成からウォールアートを日本各地へ広めて行こう,とSHINGO★西成さんやグラフィティアーティストらと2015年から始めた西成Wall Art Nippon。松村ゼミは西成WANのサポートスタッフとして,常に西成WANを支えてきました。思い起こせば,2017年の西成WANも,実り多き一年でした。
2017年4月末にグラフィティ界を代表するアーティストのZENONEが,ビジネスホテル和香駐車場の外壁に西成WAN第四弾を描き(【松ゼミWalker vol.223】),8月末にはワールドワイドで活躍するZOSEN & MINAが,新今宮TICのシャッターに描いてくれました(左写真参照【松ゼミWalker vol.229】)。最近では,この二つの壁画前でスマホ撮影する若者の姿をよく見かけるようになりました。
何よりもの朗報は,西成WANの総合プロデューサーでもあるSHINGO★西成さんが,西成WANへの想いを込めて,アルバム『ここから…いまから』をリリースしたことでした。このタイトル曲,私たち松村ゼミは,まだ曲が出来たてで録音もしていない段階で,阪南大学あべのハルカスキャンパスにて,SHINGO★西成さんの生歌で聴かせていただき,これまでの活動の思い出が蘇り感動したことを,昨日のように覚えています(【松ゼミWalker vol.225】)。
2017年4月末にグラフィティ界を代表するアーティストのZENONEが,ビジネスホテル和香駐車場の外壁に西成WAN第四弾を描き(【松ゼミWalker vol.223】),8月末にはワールドワイドで活躍するZOSEN & MINAが,新今宮TICのシャッターに描いてくれました(左写真参照【松ゼミWalker vol.229】)。最近では,この二つの壁画前でスマホ撮影する若者の姿をよく見かけるようになりました。
何よりもの朗報は,西成WANの総合プロデューサーでもあるSHINGO★西成さんが,西成WANへの想いを込めて,アルバム『ここから…いまから』をリリースしたことでした。このタイトル曲,私たち松村ゼミは,まだ曲が出来たてで録音もしていない段階で,阪南大学あべのハルカスキャンパスにて,SHINGO★西成さんの生歌で聴かせていただき,これまでの活動の思い出が蘇り感動したことを,昨日のように覚えています(【松ゼミWalker vol.225】)。
さて,2018年になって,西成WANをどのように展開していくのか。2018年1月25日(木),あべのハルカスサテライトで,西成WAN2018最初のミーティングを開きました。集まったのは,総合プロデューサーのSHINGO★西成さん,スポンサー企業からRed Bullの大杉義信さんとCalmaartの柳洋輔さん,松村ゼミからは松村ほか,西成WAN担当のゼミ生5名でした。松村ゼミも活動の幅が広がって来たので,今年から担当を決めることになり,西成WANの支援と実践に関しては,15代目の松島未央子・岩田鈴・金井玲菜,16代目の永野翔・森下直紀の5名が責任を持って統括,ミーティングや対外交渉にも参加して,西成WANとゼミ生とのつなぎ役になってもらいます。
ミーティングの主な議題は,今年の活動場所と方法,スケジュール,壁面ドナー登録の広報や推進についてなどでした。今年は少なくとも,西成区内にてワークショップを兼ねて1回,西成区外にて代表作となるような大きなのを1回,という目標を掲げ,ZOSEN & MINAみたいな良いアーティストが海外から来たら,いつも通り臨機応変に対応しよう,と決まりました。松村ゼミとしては,西成区外で大きなウォールアートを描ける空間を探して確保するのが,今年最大の課題となります。壁面ドナー登録制度をもっと充実させて,海外から有名なアーティストが来日した際,ぜひ良い作品を描いてもらい,ウォールアートの素晴らしさを広めることも,今年の課題です。みんなで力を合わせて頑張りましょう。
ミーティングの主な議題は,今年の活動場所と方法,スケジュール,壁面ドナー登録の広報や推進についてなどでした。今年は少なくとも,西成区内にてワークショップを兼ねて1回,西成区外にて代表作となるような大きなのを1回,という目標を掲げ,ZOSEN & MINAみたいな良いアーティストが海外から来たら,いつも通り臨機応変に対応しよう,と決まりました。松村ゼミとしては,西成区外で大きなウォールアートを描ける空間を探して確保するのが,今年最大の課題となります。壁面ドナー登録制度をもっと充実させて,海外から有名なアーティストが来日した際,ぜひ良い作品を描いてもらい,ウォールアートの素晴らしさを広めることも,今年の課題です。みんなで力を合わせて頑張りましょう。