中国の北京とタイのバンコク・アユタヤのゼミ旅行
2008年2月22日から2月29日
松村ゼミのゼミ旅行は,将来行うフィールドワークの準備調査も兼ねている。ただ観て楽しんで終わる観光ではなく,もう一歩踏み込んで考えるきっかけとなる旅である。
今回のゼミ旅行の目的は,第一に地球という存在を体感すること,第二に北京オリンピック前の北京の状況を観察すること,第三に世界文化遺産アユタヤをじっくりと見て回ること,であった。この季節の北京の最低気温はマイナス10℃から20℃くらい,バンコクの最高気温は30℃を超え,二つの首都の温度差は実に50℃近い。ダウンジャケットを着込み震える北京から,Tシャツ短パン姿で闊歩できるバンコクへ。
北京では三つの世界文化遺産を見て,インナーシティやスラム街を歩き回り,建設中の北京オリンピックのメイン会場も見学した。対外経済貿易大学近くの庶民的なレストランでは,12名でとても美味しい北京ダック2羽を含めて,飲んで食べて何と400元(6,000円)くらい,と驚きの安さであった。
タイのアユタヤ市街地はレンタサイクルを利用すれば半日で回れるほどの規模であり,市街地内部の機能分化も明確で,宿代もとても安いので,学生たちとフィールドワークするには最適のところである,との印象を得た。近い将来,学生たちと本気のフィールドワークに行きたい場所である。
今回のゼミ旅行の目的は,第一に地球という存在を体感すること,第二に北京オリンピック前の北京の状況を観察すること,第三に世界文化遺産アユタヤをじっくりと見て回ること,であった。この季節の北京の最低気温はマイナス10℃から20℃くらい,バンコクの最高気温は30℃を超え,二つの首都の温度差は実に50℃近い。ダウンジャケットを着込み震える北京から,Tシャツ短パン姿で闊歩できるバンコクへ。
北京では三つの世界文化遺産を見て,インナーシティやスラム街を歩き回り,建設中の北京オリンピックのメイン会場も見学した。対外経済貿易大学近くの庶民的なレストランでは,12名でとても美味しい北京ダック2羽を含めて,飲んで食べて何と400元(6,000円)くらい,と驚きの安さであった。
タイのアユタヤ市街地はレンタサイクルを利用すれば半日で回れるほどの規模であり,市街地内部の機能分化も明確で,宿代もとても安いので,学生たちとフィールドワークするには最適のところである,との印象を得た。近い将来,学生たちと本気のフィールドワークに行きたい場所である。