活動テーマ:観光マーケティングに関する研究と実践
産学連携先:株式会社名門大洋フェリー
観光やサービスのマーケティングについて学んでいる私たち大谷ゼミは、株式会社名門大洋フェリーの「シティライン」(大阪・新門司間)を利用する旅行者を増やすための取り組みをキャリアゼミ活動として行っています。取り組みの内容は、実際にフェリーに乗船し現地の観光スポットを取材するフィールドワークを重ね、オウンドメディア(ウェブの公式サイトやSNSの公式アカウント、パンフレット、ポスターなど自社で所有・運営しプロモーションを展開する媒体)で用いられることを想定したコンテンツを提案することで同社のプロモーション活動に協力することです。
7月の同社企画営業部との打ち合わせで、昨年度先輩達が提案した「カップル旅」・「女子旅」のようなテーマ性の高い旅で若者にフェリー旅行の魅力をアピールするコンテンツを実際に発信するウェブサイトを公式に運営させていただけることになりました。9月に実際にフェリーを利用し船内や北九州市・福岡市の観光スポットを取材してきました。11月には写真・動画撮影が得意なゼミの先輩達にも協力してもらい、船内・北九州市での取材を行いました。1月・2月にも取材を予定しています。並行してターゲットである若者の旅行ニーズなどの市場調査や就航先の観光に関する資源調査も行っています。そして実際に情報を発信するウェブサイトの構築作業も進めています。
フェリーや現地の観光の魅力を多くの人々に伝えられるよう、引き続き活動に励んでいきます。
産学連携先:株式会社名門大洋フェリー
観光やサービスのマーケティングについて学んでいる私たち大谷ゼミは、株式会社名門大洋フェリーの「シティライン」(大阪・新門司間)を利用する旅行者を増やすための取り組みをキャリアゼミ活動として行っています。取り組みの内容は、実際にフェリーに乗船し現地の観光スポットを取材するフィールドワークを重ね、オウンドメディア(ウェブの公式サイトやSNSの公式アカウント、パンフレット、ポスターなど自社で所有・運営しプロモーションを展開する媒体)で用いられることを想定したコンテンツを提案することで同社のプロモーション活動に協力することです。
7月の同社企画営業部との打ち合わせで、昨年度先輩達が提案した「カップル旅」・「女子旅」のようなテーマ性の高い旅で若者にフェリー旅行の魅力をアピールするコンテンツを実際に発信するウェブサイトを公式に運営させていただけることになりました。9月に実際にフェリーを利用し船内や北九州市・福岡市の観光スポットを取材してきました。11月には写真・動画撮影が得意なゼミの先輩達にも協力してもらい、船内・北九州市での取材を行いました。1月・2月にも取材を予定しています。並行してターゲットである若者の旅行ニーズなどの市場調査や就航先の観光に関する資源調査も行っています。そして実際に情報を発信するウェブサイトの構築作業も進めています。
フェリーや現地の観光の魅力を多くの人々に伝えられるよう、引き続き活動に励んでいきます。
学生活動状況報告
私たちのゼミはフェリーに興味を持った学生が集まり7月に発足しました。7月から夏休みにかけて打ち合わせを進め、9月以降はたくさんのフィールドワークを重ねるつもりでした。強い意欲を持っていたはずでしたが、計画性の無さや準備不足から、結局その機会が少なくなってしまいました。現在は次のフィールドワークに備え、市場分析や資源分析とそれに基づいたプラン作成を続けています。
私は9月のフィールドワークで実際に乗船したことにより、フェリーに対するイメージが大きく変わりました。寝転んでのびのびと過ごすことができ、お風呂やレストランなどの各種設備・サービスも充実していて、長距離移動の際に便利なだけでなく他の乗り物に無い魅力が多くあると感じました。そして九州にも実際に行ってみないとわからない魅力がたくさんあることに気がつきました。そのため、取材ではありましたがまるでプライベートの旅行であるかのように楽しむこともできました。何回も乗船し九州を訪れてフェリーや九州の魅力を発掘することができれば、それらを多くの人々へ発信することで、フェリーを利用して九州を訪れる人を増やすことができると確信しました。
現在は先輩達の取り組みを引き継ぎ、ウェブサイトで発信するモデルプランの作成を中心に行っていますが、それだけでなく、多くの人々に「一度乗ってみたい」と思ってもらえるようなプロモーションも提案していきたいです。
私は9月のフィールドワークで実際に乗船したことにより、フェリーに対するイメージが大きく変わりました。寝転んでのびのびと過ごすことができ、お風呂やレストランなどの各種設備・サービスも充実していて、長距離移動の際に便利なだけでなく他の乗り物に無い魅力が多くあると感じました。そして九州にも実際に行ってみないとわからない魅力がたくさんあることに気がつきました。そのため、取材ではありましたがまるでプライベートの旅行であるかのように楽しむこともできました。何回も乗船し九州を訪れてフェリーや九州の魅力を発掘することができれば、それらを多くの人々へ発信することで、フェリーを利用して九州を訪れる人を増やすことができると確信しました。
現在は先輩達の取り組みを引き継ぎ、ウェブサイトで発信するモデルプランの作成を中心に行っていますが、それだけでなく、多くの人々に「一度乗ってみたい」と思ってもらえるようなプロモーションも提案していきたいです。
国際観光学部 2年生 〆木 歩
参加者一覧
〆木 歩,荒井 佑輔,池田 摩那,加茂 拓実,鷹羽 ひかる,辻田 莉菜,直井 瑠夏,中埜 由紀乃,林 美穂