流通学部では2019年4月20日(土)に新入生歓迎会を開催しました。18名の学生スタッフが約3か月間かけて準備した甲斐もあって当日は大いに盛り上がりました。

森島 佑太(流通学部3年生)

 今回、私は新入生歓迎会の運営スタッフの幹部として第1部(スポーツ大会)を担当させて頂きました。まず私たちは、このイベントの一番の目標を「新入生が楽しむ、そして初年次ゼミ内外での交流を深める」に設定しました。それを基に、前年度まで問題となっていた「休憩できる日陰がない」や「大勢が参加できる種目を増やす」などの課題解決に取り組みました。
 イベント当日は予想通りの快晴となり、とても暑い日となりましたが事前に日差し対策をしていたので陰で休めることができました。また、スポーツ大会でも、多人数が関わる種目が多かったことで、ゼミ内での交流は多かったように感じました。
 第1部は全体を通して大きな問題もなく終えることができましたが、競技間の休憩時間やSA(スチューデントスタッフ)との連携など改善点はたくさんあったので、それらを次年度に活かしていきたいです。この場を借りて、新入生歓迎会に協力してくださった運営スタッフ、SA、先生方、そして新入生に感謝申し上げます。

縄田 圭佑(流通学部3年生)

 今年度の新入生歓迎会の第2部(ゲーム大会と懇親会)では、会場と内容の大幅な変更を試みました。その中で、早い段階で意欲あるメンバーが集まってくれたため、会場の下見やゲーム内容の確認も余裕を持って行えました。その甲斐あって当日もスムーズに会場を設営することができました。
 反省点としては、第1部の会場から第2部の会場に新入生が移動する際は少し混雑してしまったり、司会が立つ台を用意していなかったことなどが挙げられますが、自分たちで考えた「LINEで早押しクイズ」が盛り上がったため、第1部の熱気をそのまま維持することができました。個人的には、学生スタッフ中心でここまでのイベントを催すことができ、自分自身、今後の自信につながる良い経験になったと感じています。来年度以降も流通学部の新入生に早く大学になじんでもらうために、新たな取り組みにチャレンジしていきたいです。