7月17日(土)に阪南大学流通学部は流通学部ゼミナール大会を開催しました。ゼミナール大会とは、ゼミ対抗の研究報告会です。主に3回生が参加し、ゼミでの研究の成果を他の学生に発表する機会となっています。
1998年から毎年各ゼミが研究成果を発表し合うゼミナール大会を開催しています。今年度は24回目の大会となり、初めて前期(7月)の部と後期(12月)の部の2回に分けて実施することになりました。
今年度前期の大会では、4ゼミ66名の学生が17のチームに分かれて参加しました。
研究発表は4つの部屋に分かれて行われ、1チームにつき15分のプレゼンテーションを行い、その後質疑応答および講評が行われました。
各部屋ごとに上位2チームが入賞チームに選ばれました。入賞チームには豪華賞品が授与されました。
受賞チームの所属ゼミおよび発表テーマは以下の通りです。
641教室
最優秀賞:新谷ゼミ3回生Cチーム「デリバリーサービスの発展について」
優秀賞:森下ゼミ3回生Bチーム「百貨店の未来について」
642教室
最優秀賞:黒部ゼミ3回生Aチーム「筋肉を効率よく発達させるには」
優秀賞:森下ゼミ3回生Dチーム「時間消費とコト消費」
651教室
最優秀賞:黒部ゼミ3回生Fチーム「e-sportsを日本で盛り上げるには」
優秀賞:森下ゼミ3回生Aチーム「自分のクローゼットを大丸に~百貨店のV字回復~」
652教室
最優秀賞:井上ゼミ3回生Cチーム「フランチャイズシステムの現在」
優秀賞:新谷ゼミ3回生Bチーム「コロナ禍の美容事情」
最後に、「デリバリーサービスの発展について」を発表して最優秀賞を獲得した新谷ゼミ3回生Cチーム代表 山口凱士さんの感想をご紹介します。
今回のゼミ発表で最優秀賞を頂けたことを本当に嬉しく思っています。新谷ゼミではコロナに関連するテーマを選ぶことになり、僕たちのチームはデリバリーサービスに関する発表にしました。最初はテーマがなかなか決まらず、思うように進みませんでした。しかし、4人全員が良い発表にするために、前日まで意見を出し合えたこと、4人それぞれの得意分野を生かした発表構成としたことが最優秀賞という結果に繋がったと思います。今回の結果に満足せず、次の発表の機会にはより良いものにできるよう頑張りたいと思います。