2022年4月から募集が始まった日本スポーツ産業学会第31回大会【スポーツ庁長官賞】アイデアコンペに流通学部の学生4名が参加しました。これまでの10年間に流通学部のスポーツマネジメントコースで取り組んできた活動を1つの企画書にまとめた学生に、今回の活動の様子を報告してもらいます。
※この活動は阪南大学学会の補助を受けています。
※この活動は阪南大学学会の補助を受けています。
田中 智也(流通学部3年生)
この度、私たち4名の早乙女ゼミ生(3年生)は、日本スポーツ産業学会第31回大会【スポーツ庁長官賞】アイデアコンペに応募しました。今回のメインテーマである「これからの学校運動部活動」に関する問題点を調べ、その解決につながる独自の企画をまとめました。私たちが提案した企画は、阪南大学がある松原市内での「高大連携による持続可能な循環型スポーツクラブを設立」でした。この企画を完成させるために4月末から5月末までの短期間で資料作成と先生による添削、修正を何度も繰り返し、この約1か月間はアイデアコンペが中心の生活でした。そのため、企画書が完成した時にはこれまでにないほどの達成感を得られました。
結果は、1次審査を通過して入賞となりましたが、2次審査で落選してしまい、最終プレゼンには参加できませんでした。社会人も参加している中で1次で評価して頂けた喜びと、最終まで残れなかった悔しさが入り混じって複雑な心境になりました。最終プレゼンの発表者は、企画書の要点をしっかりと抑え、聞き手に伝わりやすいように話す工夫をしているように思いました。また、質疑応答も、質問の意図を汲み取りながら受け答えしていて参考になることばかりでした。私たちが発表する際も伝えたいことが伝わるように工夫したいと思います。今後は、私たちが応募した企画書にまとめたスポーツクラブの設立・運営を実現するために、ゼミ活動で積極的にスポーツイベントなどに関わっていきたいと考えています。
結果は、1次審査を通過して入賞となりましたが、2次審査で落選してしまい、最終プレゼンには参加できませんでした。社会人も参加している中で1次で評価して頂けた喜びと、最終まで残れなかった悔しさが入り混じって複雑な心境になりました。最終プレゼンの発表者は、企画書の要点をしっかりと抑え、聞き手に伝わりやすいように話す工夫をしているように思いました。また、質疑応答も、質問の意図を汲み取りながら受け答えしていて参考になることばかりでした。私たちが発表する際も伝えたいことが伝わるように工夫したいと思います。今後は、私たちが応募した企画書にまとめたスポーツクラブの設立・運営を実現するために、ゼミ活動で積極的にスポーツイベントなどに関わっていきたいと考えています。