2022年2月18日(金)、国際コミュニケーション学部FD・SD委員会は、「2021年度第2回国際コミュニケーション学部FD・SD研修会」をMicrosoft Teamsを用いたOnline会議として開催した。
本研修会は、初年次学生の情報処理スキルやリテラシーに関する授業状況について情報を共有することで、「修学の支援・充実」と「初年次教育の推進・充実」の観点から、「情報処理」科目と学部構成員の大学入門ゼミや学部の全体プログラムとの連携を強化することを目的に実施された。
冒頭の権学部長の開会の挨拶に続き、ゲストスピーカーの青野久美子氏(株式会社モーリス)より「情報処理スキルとリテラシーに関する授業状況について」をテーマにご報告いただいた。2020年度・2021年度の情報処理関連の各科目の出席率や成績評価等をはじめ、授業内容として取り組んでいる多様な項目に対する理解度をどのように確認するかについても概説していただいた。さらに、実際に本学部の情報処理科目を担当されている藤井大樹先生(株式会社モーリス所属)から、ゼミ別クラス編成(昨年度は能力別クラス編成)の長所・短所に加え、基本的な学生への対応や先生方の感想についてもお話を聞くことができた。
研修会の中に随時組み込まれた質疑応答においては、多くの先生方から活発な質問があり深みのある情報共有が行われた。情報処理関連科目・スタディスキルズ・学部教員の「3者連携の初年次サポート」に取り組んできた本学部にとって,大変貴重な情報共有の機会となった。さらなる連携のための構想としては、3者がタイムラグ無くお互いに情報共有できる共通のプラットフォームの構築が望まれる。
本研修会は、初年次学生の情報処理スキルやリテラシーに関する授業状況について情報を共有することで、「修学の支援・充実」と「初年次教育の推進・充実」の観点から、「情報処理」科目と学部構成員の大学入門ゼミや学部の全体プログラムとの連携を強化することを目的に実施された。
冒頭の権学部長の開会の挨拶に続き、ゲストスピーカーの青野久美子氏(株式会社モーリス)より「情報処理スキルとリテラシーに関する授業状況について」をテーマにご報告いただいた。2020年度・2021年度の情報処理関連の各科目の出席率や成績評価等をはじめ、授業内容として取り組んでいる多様な項目に対する理解度をどのように確認するかについても概説していただいた。さらに、実際に本学部の情報処理科目を担当されている藤井大樹先生(株式会社モーリス所属)から、ゼミ別クラス編成(昨年度は能力別クラス編成)の長所・短所に加え、基本的な学生への対応や先生方の感想についてもお話を聞くことができた。
研修会の中に随時組み込まれた質疑応答においては、多くの先生方から活発な質問があり深みのある情報共有が行われた。情報処理関連科目・スタディスキルズ・学部教員の「3者連携の初年次サポート」に取り組んできた本学部にとって,大変貴重な情報共有の機会となった。さらなる連携のための構想としては、3者がタイムラグ無くお互いに情報共有できる共通のプラットフォームの構築が望まれる。