2014年度国際コミュニケーション学部 年次報告会を開催しました
2015年1月13日(火)、阪南大学国際コミュニケーション学部2014年度年次報告会を開催しました。
これは、今年度の学部での様々な取り組みについて、どのような活動を行い、どのような成果があったのかを発表する場として、今年度から実施しました。
年次報告会の企画・運営・進行は国際コミュニケーション学部学生組織が行い、学部の1〜4回生が数多く来場しました。
特に現1年次生に上級生の学部での取り組みを紹介することを意識し、1年次生が参加しやすい時間帯に設定するなど工夫を凝らし開催しました。
今回の年次報告会では「留学」・「模擬国連」・「学生イベント」・「ゼミ活動」など多彩なプログラムでの経験を報告しました。
今年度の年次報告会では6つのグループが報告しました。素晴らしい報告の後には会場からは熱烈な拍手が湧き起こりました。
学部としては初の試みでしたが、年間を通じたプログラムを実際に参加した学生が語り、それを聞いた学生が「次も自分たちも経験してみたい」と思わせる報告会となりました。
特に1年次生から「同じ学年なのに、こんなに充実した大学生活を送った同級生に喝采を送りたい、自分もきちんと頑張らなきゃ」といった意見もありました。
以下に今回報告した6つのグループのコメントを掲載していますので、ご覧ください。
これは、今年度の学部での様々な取り組みについて、どのような活動を行い、どのような成果があったのかを発表する場として、今年度から実施しました。
年次報告会の企画・運営・進行は国際コミュニケーション学部学生組織が行い、学部の1〜4回生が数多く来場しました。
特に現1年次生に上級生の学部での取り組みを紹介することを意識し、1年次生が参加しやすい時間帯に設定するなど工夫を凝らし開催しました。
今回の年次報告会では「留学」・「模擬国連」・「学生イベント」・「ゼミ活動」など多彩なプログラムでの経験を報告しました。
今年度の年次報告会では6つのグループが報告しました。素晴らしい報告の後には会場からは熱烈な拍手が湧き起こりました。
学部としては初の試みでしたが、年間を通じたプログラムを実際に参加した学生が語り、それを聞いた学生が「次も自分たちも経験してみたい」と思わせる報告会となりました。
特に1年次生から「同じ学年なのに、こんなに充実した大学生活を送った同級生に喝采を送りたい、自分もきちんと頑張らなきゃ」といった意見もありました。
以下に今回報告した6つのグループのコメントを掲載していますので、ご覧ください。
模擬国連チーム 国際コミュニケーション学部1年 釜谷 聖輝
今年度、私は2つの模擬国連に参加してきた。6月に神戸市外国語大学で開催されたJUEMUN2014(日本大学英語模擬国連)と12月に筑波大学で開催されたTEMUN2014(筑波大学英語模擬国連)で在る。
模擬国連は「スピーチ」「ディベート」「ディスカッション」「会商」「解決」「議決」の6つの要素に依って構成されている。話し合いと発表と投票を繰り返しながら議題に沿った解決策の完成を目指す訳で在るが、此処で重要になるのが「自分」を出し過ぎないと言う事で在る。模擬国連の参加者はそれぞれ国が割り当てられ、其の国の代表者として参加する事になっているため、我を通す事は趣旨に反する事になるので在る。
又、出身国の立場で話し合うのでさえ難しい議題を他国の立場から英語で話し合うのは非常に難しい。そのため入念な下調べが不可欠と言える。基本的な代表国の情報は頭に入れておきたい。此の下調べの期間から模擬国連は始まっているとも言えるであろう。
模擬国連への参加を通してコミュニケーション能力、英語を用いた思考力、リーダーシップと言った物が向上したと私は考える。現状に満足せず此れからも意欲的に活動に参加し、自分自身を高めていきたい。
模擬国連は「スピーチ」「ディベート」「ディスカッション」「会商」「解決」「議決」の6つの要素に依って構成されている。話し合いと発表と投票を繰り返しながら議題に沿った解決策の完成を目指す訳で在るが、此処で重要になるのが「自分」を出し過ぎないと言う事で在る。模擬国連の参加者はそれぞれ国が割り当てられ、其の国の代表者として参加する事になっているため、我を通す事は趣旨に反する事になるので在る。
又、出身国の立場で話し合うのでさえ難しい議題を他国の立場から英語で話し合うのは非常に難しい。そのため入念な下調べが不可欠と言える。基本的な代表国の情報は頭に入れておきたい。此の下調べの期間から模擬国連は始まっているとも言えるであろう。
模擬国連への参加を通してコミュニケーション能力、英語を用いた思考力、リーダーシップと言った物が向上したと私は考える。現状に満足せず此れからも意欲的に活動に参加し、自分自身を高めていきたい。
神尾ゼミナール 国際コミュニケーション学部3年吉野 千尋(神尾ゼミナール・ゼミ長)
発表内容は2回生〜3回生にかけて行ってきたことで主にパンフレット作成、松原市の取材、卒業論文個人テーマの発表です。
さらにその活動内容から何を学び感じ取ったかその学びを今後どのように活かして行くのかの発表に加え今後の豊富と目標を発表しました。
年次報告のプレゼンは初めてで緊張もしましたがとてもいい経験をさせていただきました。
さらにその活動内容から何を学び感じ取ったかその学びを今後どのように活かして行くのかの発表に加え今後の豊富と目標を発表しました。
年次報告のプレゼンは初めてで緊張もしましたがとてもいい経験をさせていただきました。
国際コミュニケーション学部学生組織チーム
国際コミュニケーション学部3年 藤谷 夢有人(学生組織代表)
学生組織とは学生で構成されている学部の新入生オリエンテーションキャンプやオープンキャンパスやスポーツ大会などを企画・運営する組織です。
学部イベントは、先生方から要請される場合と学生実行委員が自ら提案する場合があります。
目的は大学に馴染み、大学に楽しく来てもらうことと学部を盛り上げることです。
残念ながら、国際コミュニケーション学部の「魅力」や「楽しさ」を発見しないまま大学に行かなくなり、やめてしまう人が存在します。
学生組織で様々なイベントを行い、交友関係を広げたり、学部の取り組みを知ることで自分を成長させるきっかけを見つける手助けをしています。
私自身イベントを通して変わることがたくさんありました。最初は先輩に誘っていだいたのがきっかけでしたが、人前に出るのが苦手だった私も今ではイベントの司会なども楽しみながらできるようになり、たくさんの魅力的な考えを持っている人達と関わることができました。
そしてイベントを通して組織の予備体験や、人脈を広げることができるなど、たくさんの利点があります。今回の年次報告会で国コミの可能性を知って、新しいことに挑戦してほしいと思っています。ありがとうございました。
学部イベントは、先生方から要請される場合と学生実行委員が自ら提案する場合があります。
目的は大学に馴染み、大学に楽しく来てもらうことと学部を盛り上げることです。
残念ながら、国際コミュニケーション学部の「魅力」や「楽しさ」を発見しないまま大学に行かなくなり、やめてしまう人が存在します。
学生組織で様々なイベントを行い、交友関係を広げたり、学部の取り組みを知ることで自分を成長させるきっかけを見つける手助けをしています。
私自身イベントを通して変わることがたくさんありました。最初は先輩に誘っていだいたのがきっかけでしたが、人前に出るのが苦手だった私も今ではイベントの司会なども楽しみながらできるようになり、たくさんの魅力的な考えを持っている人達と関わることができました。
そしてイベントを通して組織の予備体験や、人脈を広げることができるなど、たくさんの利点があります。今回の年次報告会で国コミの可能性を知って、新しいことに挑戦してほしいと思っています。ありがとうございました。
海外留学・語学研修チーム 国際コミュニケーション学部 1年 織茂彩華
私は海外語学研修で行った3週間のアメリカ留学のことについて発表しました。ホストファミリーの紹介や、ホストファミリーに連れて行ってもらった場所、食事などをパワーポイントで写真と共に発表しました。その他、現地で楽しんだことや、有名な場所に行ったことなども説明を加えながら発表しました。アメリカのボーリング場は日本と変わらないことや、カフェラテのマークで有名なマウントレーニアに行ったこと、ワシントン大学は建物が多く、学生のほとんどはキャンパス内をバスで移動していることなど、私がアメリカに行って知ったことも内容として含みました。
英語での発表だったので、分かりにくい部分もあったかもしれませんが、私の発表を聞いて留学に興味を持った学生が少しでもいてくれたら嬉しいです。この年次報告会での発表は私にとってもすごく良い経験になりました。
英語での発表だったので、分かりにくい部分もあったかもしれませんが、私の発表を聞いて留学に興味を持った学生が少しでもいてくれたら嬉しいです。この年次報告会での発表は私にとってもすごく良い経験になりました。
国際コミュニケーション学部S.A.チーム 国際コミュニケーション学部 3年 江籠 直人(S.A.チーフ)
年次報告会において、大学入門ゼミS.Aの代表として発表しました。1年間の出来事を振り返ると、1回生だけでなく、S.Aという立場だった私も大きく成長することができたと実感しました。その想いを年次報告会という場で発表する機会を与えていただきました。
エンジョイキャンパスでの課題など、今後の反省点なども把握することができたので、発表する立場としても、非常に勉強になりました。
エンジョイキャンパスでの課題など、今後の反省点なども把握することができたので、発表する立場としても、非常に勉強になりました。
賀川ゼミナール 国際コミュニケーション学部 3年平井 佑果(賀川ゼミナール・ゼミ長)
私たち賀川ゼミは、約6か月間をかけて、「COOLジャパン 〜外国か人がもう一度帰ってクールのような日本へ〜」というプロジェクトに取り組みました。この「COOLジャパン」という活動とは、日本に来ている外国人観光客の方々へのアンケート調査で、もう一度日本に帰ってきてもらうようにしてもらうための活動です。そして、アンケート調査を元に皆さんに日本の良い所と悪い所を知ってもらい、自分たちで変えられる所は変えていく、ということを目的としました。実際にアンケートを答えて頂けたのは約50人の方々で、日本の良い所には「親切な人が多い」「魅力的な歴史がある」、悪い所には「内気が多い」「外人といわれる」という意見が挙がりました。わたしたちはこの活動を通して、改めて日本人が外国人の方から恥ずかしがり屋と思われているか知りました。実際に、アンケート調査をしているときも、緊張・不安、話しかけに行くことすら勇気がいりました。しかし、こう感じたことによって、もっともっと私たちは何事にも積極的にならなくては!と感じることができました。
※なお、この事業は阪南大学学会の支援を受けています。