国際コミュニケーション学部の学生が日本大学英語模擬国連に参加しました
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京都外国語大学にて行われた日本大学英語模擬国連(JUEMUN)
使用言語はすべて英語
国際コミュニケーション学部からは、学生12名(1回生1名、2回生4名、3回生5名、4回生2名)がJUEMUN 2016に参加し、大健闘しました。
また、今年度、国際コミュニケーション学部の学生は新しいことにチャレンジし、英語模擬国連において多大なる貢献を果たしました。2人が会議室議長、1人が時事漫画家を務めたのです。彼らのチャレンジ精神と語模擬国連で貪欲に学ぶという姿勢は非常に強いものでした。
英語版模擬国連に参加する学生は何を学ぶのか?
模擬国連での主な活動はスピーチです。各委員会で解決方法の草案を作成(特定の問題に対する提案書を作成)し、学生はその解決策を聞いて考え、投票を行います。その後、再びロールプレイを行い、代表する国のニーズを元に決定を行うのです。
模擬国連を通して、学生は世界と自分自身について深く学び、また、チームワーク、ディベート・交渉技術、公での発言力、ライティング、リサーチ技術をも習得できます。自分の考えや行動が世界を動かすことができること、力を合わせて住みよい世界を作れることを学ぶのです。
JUEMUN 2016アジェンダ
“Fostering a Culture of Peace”
Meeting Room 1: Ensure the protection and care of refugee children
Meeting Room 2: Ensure healthy lives and promote well-being for all at all ages
Meeting Room 3: Ensure inclusive and equitable quality education and life-long learning opportunities for all
Meeting Room 4: Make cities and human settlements inclusive, safe, resilient and sustainable
Meeting Room 5: Lego Serious Play Room
Mark Sheehan教授からの感想
参加者からの感想
国際コミュニケーション学部3回生
国際コミュニケーション学部3回生
国際コミュニケーション学部2回生
自分の特技を活かしながら英語を学べるなんて最高じゃないかと思ってましたが予想外に大変でした。Cartoonistの仕事は担当のMeeting roomを観察し描写する事ですが、自分はMeetingの勢いについて行けませんでした。ただ漠然と様子を描くのではなくDelegateが話し合う内容を正しく理解しないといけない訳です。自分の聴き取り能力の低さを痛感しました。終わった今でも非常に悔しいです。また1日ごとに1枚作品を仕上げなければならず、時間以内にいかに事細かく描写できるか、満足のいく作品が描けるのか…。非常に苦しみました。結局予定よりも時間が足りず多くの妥協を強いられた時は悔しさでいっぱいでした。しかし仕事にはやり甲斐もあり、楽しく活動できました。英語のスキルアップは勿論、イラストでの表現力・魅せ方も研究し、次回は挑みたいと思います。
国際コミュニケーション学部2回生
国際コミュニケーション学部1回生
現場では本当に英語だけが使われ、話すだけではなく、議長や会議のメンバーが話していることをしっかり聞き取っていくことや、たくさんの英語の情報から自分に必要なものを見つけていくことが必要とされました。
そういう部分が自分には不足していると気付くことができたし、一人だけ1回生ということもあり緊張していましたが、先輩たちの励ましやアドバイスのおかげで、しっかり最後まで楽しんで頑張れたと思います。他の大学の人たちとの交友も多くあり、たくさんの刺激を受けることができたり、良い友達を作ることができたりしました。本当に貴重な3日間だったと思います。ありがとうございました!
当日の様子
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会議室議長にチャレンジ
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JUEMUN Journalism Editorial Cartoonist(風刺画,時事漫画)にチャレンジ
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