2024年12月17日（火）国際コミュニケーション学科第3回プレゼンテーションコンテストを開催しました。今年、このコンテストは一年次生限定のイベントになりまして、７チームのプレゼンターズはSDGs17の目標を実現するための主張を、グローバル・ローカル・パーソナルの面から、独自の切口・実現の可能性・論理性・表現力について競い合いました。本学科の学生組織であるFISOと放送部の2名の部員は事前の準備及び当日の運営・司会を行いました。「大学入門ゼミb」の担当教員たちは各チームのプレゼンテーションを指導しました。

本年度の1年次生によるプレゼンテーションコンテストは、SDGs17の目標を実現するための独自のアイディアとアプローチをプレゼンテーションすることをテーマにして実施されました。各チームの独自の切り口を活かした発表が印象的で、このような独自の視点や解決策の提示から参加者の意識の高さが伺えました。受賞チームのプレゼンテーションについて、課題の背景から解決策に至るまでの流れがわかりやすく、非常に印象的でした。その上に、言葉だけでなく、視覚的な資料や声の使い方に工夫を凝らして、教員と学生の共感を引き出せたと感じました。今回のコンテストによって学生たちは以前よりSDGsへの理解を深め、今後の社会貢献に向けた意欲を高めただけではなく、プレゼンテーションのスキルやチームワークなどの力も育てられたとおもいます。今年度のプレゼンテーションコンテストが成功裏終えたことは、発表者の努力と各チームを指導してくださった教員の皆様のおかげ様です。最後、今回のコンテストの参加者・発表者・学生運営スタッフ・事前準備してくださった職員の皆様及び指導教員の皆様に心から感謝申し上げます。