2021年12月18日、19日に開催された大規模オフラインeスポーツ大会「OSAKA VALORANT FES」に学生2名がバックヤード見学を含む観覧参加し、eスポーツ大会の運営ノウハウを学んできました。

今回開催されたeスポーツ大会「OSAKA VALORANT FES」は、コロナ禍のために中止されていたオフラインeスポーツ大会でした。オフラインeスポーツ大会とは実際にREDEEのアリーナに出場者や観覧者が集まってトーナメントをしながら大会を運営することです。コロナ禍で2年近くはオンライン大会のみの開催でしたが、大規模オフライン大会がついに開催されました。詳細は以下のURLを参照してください。
  • REDEEのアリーナで開催されるeスポーツ大会の会場。最初のルール説明です。

  • 決勝の開始です。ステージ上に5人で1組の2チームが決勝に挑んでいます。戦いの様子は大画面で観客が見ることができます。

  • ゲームを盛り上げるのは、実況者(REDEEスタッフ)と解説者(オンライン参加のプロ解説者)です。彼らの実況でわかりやすくゲーム進行を観覧することができます。

  • 優勝決定の瞬間には華々しくライティングされて盛り上がりを演出します。会場の演出は大会を成功させる上でとても重要な役割を持ちます。

  • なにもかも最先端のデジタルで運営されていると思っておりますと、予選の対戦相手を決めるのは、ホワイトボードに手書きの対戦相手の募集掲載を行い、対戦したいチームが手書きで書き込むという何ともアナログな方法。これらも運営上の参考にしたいと思います。

  • 広告宣伝も重要で、建物の外観からとても目立つ宣伝をしています。宣伝方法の違いがイベントの集客力や盛り上がりに大きく影響するということです。ただ...これほど派手な広告は大学などの教育機関では無理かもしれませんね。

およそ2年ぶりに開催されました大規模なオフラインeスポーツ大会の運営方法を学びにREDEEを訪問しました。常にオフライン大会が開催されるような状況になることを願いつつ、大会運営方法の多くを学んできました。今後のeスポーツ企画の参考にしたいと思います。