文:東 優介 撮影:永山 華音
 
今回は、2024年度卒業式で経営情報学部総代(主席卒業)を務めた石田千晶(いしだちあき)さんにインタビューさせていただきました。

じぇむの記事を読んで首席卒業を目指した

——:主席卒業おめでとうございます!
石田:ありがとうございます!
——:総代に選ばれた時のお気持ちをお聞かせください。
石田:率直にうれしかったです!バイト中にメールで来て、嬉しさもあり働きながら上の空でした(笑)。
——:GPA・S得単位数・総修得単位数を教えてください。
石田:GPAが3.82、S修得単位数は136単位、総修得単位数は156単位です。
 
担当教員注:石田さんは、GPA4位・S修得単位数1位・総修得単位数1位です。
——:主席卒業は目指されていましたか?
石田:最初は目指してなかったです。でも、じぇむで取材されている過去の主席卒業生の方々の記事を見ていて憧れるようになりました。
——:じぇむはどのような経緯で見られたのですか?
石田:阪南大学のサイトを見ていた時にじぇむを見つけて、総代や難関資格取得者、ビジネスプランコンテストの入賞者といった内容があったので見ました。あと別の委員会で取材する側だったので他の委員会がどのような記事を作っているのか気になりました。
 

授業に積極的に参加して、授業の内容を覚えて帰る

——:履修科目はどのように選ばれていましたか?
石田:経営や流通、マーケティングといった内容を主に受講していました。また、課題提出やグループワークが評価される講義を取るようにしていました。
——:授業に対して、意識していたことや心がけていたことはありますか?
石田:授業に積極的に参加して、授業の内容を覚えて帰ることを常に意識していました。課題について参考文献を調べるときも自分が完璧に解釈できるまで調べ上げるようにしていました。 
——:グループワークに取り組むときに意識していたことや心がけていたことはありますか?
石田:チームのリーダーになって進めることが多かったので周りの意見を加味して自分の考えを積極的に主張したりして取り組むようにしてました。
——:.卒業要件の124単位を超えて単位を取得しようと思った理由をお聞かせください。
石田:140単位以上取ると図書カードがいただける話を聞いていたので、140は取ろうかなと思ったのと、授業料を払っているからにはほかにも授業を受けておきたいという気持ちがありました。

担当教員注:阪南大学には、卒業要件単位数を超えて多くの単位を修得した学生を対象とした、単位修得奨励制度があります。詳細説明は履修要項の、「B概説8.成績評価(単位認定)[6]単位修得の奨励制度」にあります。
——:阪南大学や経営情報学部の授業で、受講してよかった授業を教えてください。
石田:全学共通の授業では「スタディスキルズ」、経営情報学部の授業では「経営戦略論」と「eコマース経営論」、他学部受講した流通学部の授業では「商品開発論」が良かったと感じています。特に、「経営戦略論」では、経営で使われる言葉を学生自身が調べてまとめ、先生に評価、解説してもらう過程を通じて様々な解釈を聞けたのでより理解を深めることができました。「eコマース経営論」もECサイトといったwebマーケティングの内容が個人的に好きで面白かった印象があります。

大学では二つの委員会で活動

——:続いて石田さんについてお聞きします。出身校を教えてください。
石田:奈良県立高取国際高等学校です。
——:高校時代に時代に力を入れていたことは何ですか?
石田:休まない、きちんと授業を受けるという基本的なことをしっかりこなすようにしていました(笑)。
——:入試区分を教えてください。
石田:指定校推薦です。
——:なぜ、阪南大学の経営情報学部を志望されたのですか?
石田:最初は経営に興味があり、情報の勉強も必要になってくると思ったのがきっかけです。決め手はゼミの活動で、プロジェクションマッピングです。
——:大学で部活や委員会に所属していましたか?
石田:Linkという委員会と学生オリエンテーション委員会に入ってました。
 
担当教員注:学生広報チームLinkは、阪南大学総務企画課が管轄する学生団体です。ちなみに、学生広報委員会は阪南大学総合情報学部・経営情報学部が管轄する学生団体です。
——:Link ではどんな活動をしていましたか?
石田: 「広報誌」「CAMPUS GRAFFITI」という二つの部署に所属して、学生向け広報誌「HASH」制作とWebマガジンの運用をしていました。
——:オリエンテーション委員会ではどのような活動をしていましたか?
石田:「広報」の部署に所属して、Instagramの運用を行いながらオープンキャンパスのスタッフとして活動してました。

ゼミでプロジェクションマッピングのリーダーに

——:所属ゼミを教えてください。
石田:赤井ゼミです。
——:受講してよかった科目は経営系が多いですが、情報系のゼミである赤井ゼミを選ばれた理由は何ですか?
石田:プロジェクションマッピングに惹かれてですね(笑)。正直経営系のゼミと迷いはしました。
——:それでも赤井ゼミを選ばれた理由は何ですか? 
石田:大学に入学した当初からプロジェクションマッピングをしたいという気持ちがあったので、そこはぶれずにいこうかなと思ったので赤井ゼミを選びました。

担当教員注:総合情報学部・経営情報学部では、「コース所属」の概念がないため、情報系のゼミ生が経営系の講義をたくさん取ったり、経営系のゼミ生が情報系の講義をたくさん取ったりできます。
——:赤井ゼミではどのような勉強や活動をされていましたか?
石田:生成AIで動画を作ってプロジェクションマッピングに投影する活動をしていました。ほかのゼミ生は自分で描いたイラストを映像にしたり、インタラクティブアートをしたりしている人もいて自由度の高い感じでした。私は郡山城プロジェクションマッピングでリーダーをさせていただいて、動画の作成や修正などおこなっていました。 
——:授業やゼミでの活動でリーダーをされることが多いですね!
石田:ゼミでは自然と周りを引っ張る役回りに回ることが多かったですね(笑)。
——:卒業論文か卒業制作のテーマは何ですか?
石田:卒業制作で、タイトルは「生成AIを活用したプロジェクションマッピングにおける課題と改善」でした。
——:ゼミ活動を通して、身についたことや成長したと感じたことはありますか?
石田:ゼミ活動を通して、計画性の大切さを感じました。今回は生成AIでの取り組みだったので理想の動画が出来上がるまでに苦戦することがあり、常に期限を意識して行動していました。あとはチームでプロジェクトを進めていくうえでの進み具合や理解度を共有する必要性も感じました。 
——:阪南大学や経営情報学部に入学してよかったことは何ですか?
石田:経営系のカリキュラムは充実していましたし、ほかの学部の授業も受けることができて幅広く学べる環境があったのが良かったです。
——:卒業後の進路を教えてください。
石田:商業施設などの不動産の管理会社に就職します。理由としては、大学での様々な活動を通して人と関わってイベントを企画するのが楽しい、地域の人と関わるのが楽しいという気持ちがあったからです。
——:最後に卒業後の目標を教えてください。
石田:お客様やいろんな方の意見に耳を傾けて、いい街づくりに向けて施策を考えるだけでなく、幅広い分野に積極的に挑戦していける人材を目指したいと思っています。

取材後記

 ご卒業および、2025年度卒業式の経営情報学部総代選出、おめでとうございます!インタビューを通じて、行動力と積極性にあふれた方だと感じました。また、お話を伺う中で、人と関わることがお好きなのが伝わってきました。これからは社会人としてのご活躍を心より応援しております。お忙しい中、取材にご協力いただき、誠にありがとうございました。

 主席卒業おめでとうございます!話を聞いていてとても楽しかったです。取材中、笑顔溢れる石田さんに、こちらも笑顔になりました。進路や将来に関してのお話がとても興味深く、前向きな目標を聞いて尊敬しました。これからのご活躍を応援しております。お忙しい中、取材をお受けしていただき、ありがとうございました。
永山 華音

ゼミ指導教員コメント

総合情報学部・経営情報学部 赤井良行

 石田さん、ご卒業おめでとうございます。
3年間のゼミ活動を通じて、石田さんの行動力と機転の速さに何度も助けられました。心から感謝しています。どんなトラブルにも冷静に対応し、笑顔を絶やさない姿勢、そして的確な判断力には本当に感動しました。石田さんがいるだけで場が明るくなり、ゼミの雰囲気がとても良くなったことを思い出します。
 これから社会に出て、さまざまな困難に直面することがあるかもしれませんが、持ち前の笑顔とセンスを生かして、ぜひ人生を楽しんでください。どんな道を選んでも、石田さんならきっと大丈夫です。新たなステージでのご活躍を心よりお祈りしています。
学生広報委員会では、「じぇむ」の記事を書いていただける方・撮影をしていただける方(総合情報学部生)を募集しています。興味のある方は担当教員(濱、中條)か、教務課までお問い合わせください。

阪南大学経営情報学部 学生広報誌「じぇむ」