私は友人3人と一緒に滋賀県近江八幡市を訪れました。天気は快晴で、自然豊かな東近江で気持ちよく過ごすことができました。
　はじめにSNSで下調べした際に、エコツーリズムをテーマとしたSNS映えスポットや、そこで売られている焼き立てのバームクーヘンがあり、全員が行きたいと話していた「ラコリーナ近江八幡」を訪れました（写真1）。そこは、芝で覆われている印象的な屋根のある建物で、中に入ると「たねや」グループで最大規模となるバームクーヘンの専門店があります。ガラス張りになった工房では、バームクーヘンをつくっている様子を見ることができました。私たちは2階にあるカフェで、出来立てのバームクーヘンを食べました（写真2）。
　メインショップの奥の扉を開けると、緑豊かな景色が広がっていました。ラコリーナの敷地内には田んぼや畑などがあり、田植え体験などができるそうです。次に訪れる際は、予約をしていろいろな体験をしてみたいと思います。
　次に、ラコリーナから徒歩20分の八幡堀に行きました（写真3）。豊臣秀次が八幡山に城を築き開町したことから、八幡堀の歴史が始まったそうです。また、時代劇のロケ地としても知られており、歩いているだけで別の時代に行ったかのような錯覚をしてしまうほど、魅力的な街並みでした。そして、四季折々の風景を楽しむこともでき、ゆったりとした散歩には最適な場所だと思いました。
　最後に、草津の道の駅できれいな夕陽を見ながら、自然豊かな公園を一周散歩しました。東近江の自然に癒されリフレッシュできた一日となりました。