青森にある隠れた絶景~青森県下北半島~
国際観光学部3年 松若彩
今回、私は青森県の下北半島に位置する「仏が浦」について紹介したいと思います。海の青色と仏が浦の白色のコントラストがきれいな景色の観光地となっています。仏が浦の原型は、約2000万年前に起きた日本列島がユーラシア大陸から分離し、日本海ができるときに起こった大きな海底火山活動によってできたと言われています。仏が浦は、五百羅漢、屏風岩、岩龍岩(写真1)、香櫨岩、天龍岩(写真2)、双鶏門、帆掛岩、蓮華岩、如来の首、極楽岩、蓬莱山、一ツ仏の12個の奇岩から成り立っています。仏が浦の凝灰岩はもろく崩れやすいため、岩が崩れてできた小さな岩が斜面に沿って堆積しているのが見てわかりました。
仏が浦へは自動車でも行くことができますが、標高差100メートルの急な坂道が続く遊歩道を15分くらい歩かないと行けないため、船で行くことをおすすめします。また、山が近いため、サルやクマが出る恐れがあり、注意が必要です。さらに、なかなかの岩場で、しかももろくて崩れやすい岩場のため、スニーカーなど歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
私が訪れた時間帯は夕方で、ちょうど夕日が沈むタイミングだったため、岩に夕日のオレンジ色が反射して絶景でした(写真3)。もちろん、SNS映えもばっちりのスポットとなっています。青森県で絶景が見たい時には是非訪れてみてください。
仏が浦へは自動車でも行くことができますが、標高差100メートルの急な坂道が続く遊歩道を15分くらい歩かないと行けないため、船で行くことをおすすめします。また、山が近いため、サルやクマが出る恐れがあり、注意が必要です。さらに、なかなかの岩場で、しかももろくて崩れやすい岩場のため、スニーカーなど歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
私が訪れた時間帯は夕方で、ちょうど夕日が沈むタイミングだったため、岩に夕日のオレンジ色が反射して絶景でした(写真3)。もちろん、SNS映えもばっちりのスポットとなっています。青森県で絶景が見たい時には是非訪れてみてください。