国際観光学部2024年度卒研担当者 重谷・中山

 去る2025年2月7日(金)に、「国際観光学部2024年度卒業研究発表会」を開催いたしました。各ゼミの代表として、10人の精鋭たちが発表を行い、その中から、以下の3人が参加者全員の審査によってそれぞれの賞に選ばれました。3人の皆さん、受賞、おめでとうございます!
学 術 賞 前垣内紅見(清水ゼミ) 「海辺を活かした地域活性化の現状と新たな可能性
—和歌山県和歌山市加太を事例に—」
プレゼンテーション賞 住本悠樹 (鷲崎ゼミ) 「アニメ作品を活用した地域活性化
~西宮市『涼宮ハルヒの憂鬱』を中心に~」
独 創 賞 村田歩夢 (李ゼミ) 「あわら温泉の宿泊旅行の拡大に向けての取り組み
—温泉地における性の多様性に向けての課題と改善策について—」
 彼ら3人はもちろんのこと、発表者の多くは実際に自分で実施した調査に基づいて分析をして、論を展開していました。発表も工夫を凝らし、10分程度と限られた時間内でわかりやすいプレゼンテーションを行い、時には厳しい質問にもしっかりと答えていました。発表者の皆さんには、今回の経験を心にとどめて、今後遭遇するかもしれない様々な困難にも、卒研発表会に挑んだように、乗り越えていってほしいと願います。
雪がちらつく中、長引くこともなく無事発表会を終えました。参加した学生・教員・事務職員の皆さま、ご協力ありがとうございました。
4年生の皆さんは残り1か月半の学生生活を思いっきり楽しんでください。