国際観光学部第3期生・卒業研究発表会を開催しました

11ゼミ・15組がこれまで重ねてきた研究成果を発表しました

 2016年2月3日(水)10時30分から16時まで、南キャンパスのアッセンブリホールにおいて、国際観光学部第3期生の卒業研究発表会を開催しました。今年度の発表会は、3部構成とし、11ゼミ、15組がこれまで重ねてきた研究成果を発表しました。会場では、学生や教職員が4年生の研究発表を熱心に聞き、質問をする学生の姿も見られました。最後に中山惠利子学部長の総評により発表会を終了しました。
 なお、後日、来場者へ配布した評価アンケートを集計した結果、学術賞に「内堀裕貴・松尾龍典(吉兼ゼミ)」、 プレゼンテーション賞に「福崎美帆(森重ゼミ)」、 独創性賞に「関屋大輔(小林ゼミ)」、学部長賞に「谷口克実(塩路ゼミ)」が選ばれました。(和泉大樹)

※この活動は、学部教育研究活動助成制度(阪南大学学会)の補助を受けています。

≪当日発表者一覧≫
■第1部(コーディネータ:大谷新太郎先生)

 1「上町台地における社寺の調査と研究−宗教的景観を綴る観光地開発の提言−」解志成・西原まどか・全在艶(来村ゼミ)
 2「文化力と観光の活用−持続可能な地域社会の構築にむけて−」上口空乃・山入端海月(足立ゼミ)
 3「課題先進県における観光の課題と取り組み−高知県を元気にするために−」久保佳奈(和泉ゼミ)
 4「中之島リバーフロント地区の観光空間特性に関する研究」越石岬・姫路かおり(榎戸ゼミ)
 5「三保の松原における保全と観光に関する研究」佐野裕人(清水ゼミ)
■第2部(コーディネータ:榎戸敬介先生)
 6「ダークツーリズムの今後の可能性」谷口克実(塩路ゼミ)
 7「12代目松村ゼミの社会的実践の軌跡」栃原智美・平山あかね・中井美菜子(松村ゼミ)
 8「映画祭を活用した地域活性化に関する研究−なら国際映画祭を事例として−」福崎美帆(森重ゼミ)
 9「旅行ガイドブックについて−過去・現在・未来」福田千晴(塩路ゼミ)
 10「カンボジアにおける貧困の現状と課題−女性と児童の人身売買−」安田冴子(段ゼミ)
■第3部(コーディネータ:足立照也先生)
 11「地域イベントによる地域住民の意識向上−滋賀県守山市を事例に−」山本歩(清水ゼミ)
 12「テーマ性のある新たな旅行商品企画案−嫁孝行 妻への感謝をこめて/ ロンドンとコッツウォルズの7日間」関屋大輔(小林ゼミ)
 13「地域活性化における道の駅の取り組み(共同研究)」内堀裕貴・松尾龍典(吉兼ゼミ)
 14「北米のアメリカ先住民−認められなかった自由と認められた自由」阪本妙恵(段ゼミ)
 15「地域遺産の見える化−明日香村を事例に(共同研究)」 石井朝子・坂本愛美(吉兼ゼミ)

当日の卒業研究発表会の様子

  • 研究発表の様子

  • 研究発表の様子

  • フロアからの質問の様子

  • 会場の風景

  • 会場後ろに展示されたポスター

  • 中山学部長による総評の様子

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