学生会福利厚生事業部では、昨今の新型コロナウイルス感染症の影響により、“期待したような大学生活を送ることができていない”“アルバイト収入が減少し日々の生活に困っている”などの学生の声を聞き、阪南大学生に喜んでもらい、経済的な負担を少しでも減らすことを目的に、ワンコイン弁当(100円弁当)の販売を企画しました。

企画書作成後に、キャンパス内で食堂を運営する大学生協様と不二家商事様に主旨をお話したところ、快く協力に応じてくれることとなり、学生に安全で美味しいお弁当を提供できるよう何度も打合せを重ね、11月にようやく販売を開始することができました。

お弁当の味はもちろんのこと、お弁当に添えた学生会メンバーからのメッセージも好評だと聞き、微力ながら学生へのサポートが出来たことに学生会メンバーも喜びを感じています。

新型コロナウイルス感染症の影響を受けたため、当初の予定より大幅に販売開始日が遅れてしまいましたが、たくさんの人に助けていただき、改めて人の暖かさに気付かされました。今後もお弁当販売を通じて、学生に「美味しい」と「おもいやり」を届けていきたいと思います。

学生会福利厚生事業部 吉田 はるか(国際観光学部3年)