充実の学修環境を備えた、学びの拠点。

2024年4月、学生の学びの効率をより一層高める環境を整えた新たな拠点が誕生します。
地上5階建ての建物の中心には明るさと開放感を生む吹き抜けが設けられ、自然光に満ちた空間を創出。
心地よい風を取り入れ、緑を感じられる空間は、学生の憩いの場となります。
学びと交流を深め、学生たちの創造性を育む、本学の新しいシンボル。今着々と工事が進んでいます。

新キャンパスの特徴

<Point.1>
大小48教室・総座席数約4,100席を備えた学びのシンボル。
BYODやアクティブラーニングを実践する充実した学修環境。

大教室2室、中教室14室、小教室32室を備えた新校舎。学生個人所有のデバイスを授業等で活用して、効率的な学修を促すBYOD(Bring Your Own Device)に対応するため、大教室には全席にコンセントを設置。コミュニケーションの活性化やアクティブラーニングなど多彩な学修スタイルに対応するため、中・小教室では机や椅子を可動式にし、実践的な学びを可能にする学修環境を整備します。

<Point.2> 開放感あふれる屋外緑化テラスと、その緑を望むコモンスペースが、学生たちの憩いと交流の中心地に。

緑化された屋外テラスは、授業の前後などに学生が憩い、ふれあう新校舎のシンボル的スペース。休憩の他、グループワークやクラブ・サークル活動などに利用できるコモンスペースは、テラスに面したオープンタイプ、個室型のクローズドタイプを用意し、活発なコミュニケーションを促します。

<Point.3> 女子学生の意見を取り入れた、充実設備の広くて明るいパウダーコーナー。

広々と清潔で明るいスペースに、スタイルミラーやコンセント付きカウンター、バッグを置けるベンチなど、ゆっくりメイク直しができるパウダーコーナーを設置。おしゃれなアイランド型の洗面カウンターも設けられ、機能性とデザイン性を兼ね備えた空間となっています。

<Point.4>
自然エネルギーを活用し、SDGsを意識した、快適かつ省資源・省エネルギーに貢献するデザインを採用。

自然採光、空気の対流による自然換気を促す吹き抜け、LED照明、太陽光パネル、冷暖房効率を高める複層ガラスなどを採用し、環境負荷を低減。換気や省エネルギーへ配慮した設計により、SDGsやアフターコロナ時代に対応しています。
※「本学最大」は阪南大学に現存する校舎のうち、新校舎の座席数4,152席及び教室数48室が最大であることを表しています。
※設計段階のデザインのため、変更になる可能性があります。

居心地のよいトイレ
「コミュニケーションの場」になる。各フロアのテーマが彩る。

「バーチャル阪南大学」で2024年4月竣工の新校舎を先行公開!

この度「バーチャル阪南大学」内の仮想空間において、実際の校舎よりも先に新校舎が完成しました。まだ現実世界では完成していないにもかかわらず、設計図の中から飛び出てきたかのような精巧な仮想校舎が存在しています。
 普段は立ち入ることのできない屋上にも入ることができるなど、バーチャルの空間だからこそ体験できる楽しさも併せてお楽しみいただけます。
  • 2024年4月竣工の阪南大学新校舎4号館

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