阪南大学叢書・流通学部平山弘准教授著『ブランド価値の創造−情報価値と経験価値の観点から−』が2008年度日本流通学会奨励賞を受賞しました。
本書では、ブランド価値を企業を構成する関係者のみならず、消費者や利害関係者のレベルまでに影響を与える資産と捉える。ブランド価値の形成には消費者の経験から見た経験価値アプローチに加え、企業と消費者、消費者の間、企業内で生じる「情報価値」が新たなブランド価値の形成の一翼を担うという新た視点を提示した意欲的な書であり、企業の持続的な競争優位につながるシステムやモデルを提示し、2008年度日本流通学会で学会賞に準ずる奨励賞を受賞されました。
本書では、ブランド価値を企業を構成する関係者のみならず、消費者や利害関係者のレベルまでに影響を与える資産と捉える。ブランド価値の形成には消費者の経験から見た経験価値アプローチに加え、企業と消費者、消費者の間、企業内で生じる「情報価値」が新たなブランド価値の形成の一翼を担うという新た視点を提示した意欲的な書であり、企業の持続的な競争優位につながるシステムやモデルを提示し、2008年度日本流通学会で学会賞に準ずる奨励賞を受賞されました。