本学が協賛している階段垂直マラソン国際大会2017 Vertical World Circuit 大阪大会「HARUKAS SKYRUN」が、2017 年11月12日(日)に日本一の高さ300メートルの超高層複合ビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)にて開催されました。
階段垂直マラソンとは、超高層ビルの非常階段を一気に駆け上がるマラソンレースで、今大会は、世界の主要10都市の超高層ビルの頂上を目指して階段を駆け上がる階段垂直マラソンレースの世界サーキット戦で、「HARUKAS SKYRUN」は昨年のエキシビジョンマッチに引き続き本年度はオフィシャル大会(公式戦)としてバージョンアップして開催されました。
本学は、この「HARUKAS SKYRUN」を学生にとってスポーツ国際大会の仕組みや運営を学ぶ貴重な機会ととらえ、オフィシャルボランティアパートナーとして協賛し、大会の運営に全面的に協力しました。
本学は、この「HARUKAS SKYRUN」を学生にとってスポーツ国際大会の仕組みや運営を学ぶ貴重な機会ととらえ、オフィシャルボランティアパートナーとして協賛し、大会の運営に全面的に協力しました。
本学からは流通学部スポーツマネジメントコース、体育会チアリーディング部の学生をはじめとする総勢約90名の学生がスタッフとして参加し、コース誘導、外国人招待選手の通訳補助、受付、スタート・ゴール管理の業務やセレモニーのパフォーマンスで大会の運営をサポートし大いに会場を盛り上げました。
学生たちはこの日に向けて大会主催者と綿密なミーティングを重ね、当日は早朝から参加者の受付業務を行い、開会式セレモニーではチアリーディング部がエリートランナーとともに登場して会場を盛り上げました。競技が開始されるとスタート会場では出場ランナーを鼓舞しながら整列業務を行い、階段のコースでは給水の誘導や非常時に備えながらランナーを励まし、60階のゴールではランナーを誘導しながら完走を祝福し、そのパフォーマンスは主催者からも高く評価されました。
また一方で、8名の学生が実際にランナーとして出場し、60階1610段の階段を駆け上がりました。惜しくも表彰タイムには及ばなかったものの、13分台の好タイムをたたき出しました。
また一方で、8名の学生が実際にランナーとして出場し、60階1610段の階段を駆け上がりました。惜しくも表彰タイムには及ばなかったものの、13分台の好タイムをたたき出しました。
そして、午後に天王寺公園で挙行された表彰式には、井上学長がプレゼンターとして登壇し、挨拶では大会に本学が協賛した趣旨や今後の発展の期待を述べたあと、レースで3位以内に入った表彰者に賞品を授与し、その栄誉を讃えました。また、表彰式には本学の公式マスコットキャラクターの"はぴなん"も登場し、表彰式を大いに盛り上げました。
実学教育を重視する本学では、今後もますます社会と連携しながらグローバル人材の育成につながる様々なプログラムを通して、学生に学びと交流の機会を提供してまいります。