阪南大学主催事業として下記の通りハルカス大学公開講座を開催します。
服飾史家でもある経営学部安城寿子教授が、オリンピックの入場行進で日本選手団が着用する公式服装にまつわる興味深い知られざる史実の裏側を明らかにします。現在受講者を募集していますので、奮ってお申込みください。
開催概要
●日 時 2024年9月5日（木曜日）14：00〜15：30（開場：13：30）
●場 所 阪南大学あべのハルカスキャンパス（あべのハルカス23階）
●テーマ 五輪選手団公式服装の「日の丸カラー」をめぐる俗説と史実の間—64年東京五輪を中心に—
●内 容
オリンピックの入場行進で日本選手団が着用する公式服装は、 いつ頃、誰の発案によって、赤と白の「日の丸カラー」になったのだろうか。 また、その歴史はどのように語られてきたのだろうか。
本講座では、望月靖之という無名の人物が「日の丸カラー」の公式服装を考案した歴史をひも解き、 さらに、東京五輪（1964年）の公式服装をデザインしたのは メンズアパレルブランド「VAN」創業者の石津謙介であるとする俗説が流布した複雑な背景について明らかにする。
●講 師 阪南大学経営学部教授 安城寿子（服飾史家）
●参加費 無料（要事前申込）
●定 員 70名（先着順 定員に達し次第募集終了）
●申込み ハルカス大学Webサイトにて受付（チラシのQRコードからもアクセスできます。）
ハルカス大学事務局にてお電話でも予約の受け付けいたします。下記連絡先までご連絡ください。
TEL : 06-6622-4815 <ハルカス大学運営事務局 >10:00〜18:00