富田林市内のUR金剛団地の活性化に取り組む経済学部の定藤准教授が、12月10日（日）15:00より金剛団地銀座商店街で地元市民のコミュニティーの中心となっている「わっくカフェ」にてサイエンスカフェを開催します。
サイエンスカフェとは、科学の専門家と一般の人々が、カフェなどの比較的小規模な場所でコーヒーを飲みながら、科学について気軽に語り合う場をつくろうという試みです。一般市民と科学者、研究者を繁ぎ、科学の社会的な理解を深める新しいコミュニケーションの手法として、世界で注目されている活動です。
当日は、「科学の現場」をテーマに、研究技術者竹本祥乃さんをゲストスピーカーに迎えます。

また、並行して経済学部定藤ゼミの学生が、同じく「わっくカフェ」にて第3回ラーメンコンテストを実施します。熊本ラーメンの老舗でもある「黒亭ラーメン」に学生がアレンジを加えたオリジナルラーメンで、「黒亭ラーメン」の本格的な味をベースに、地元特産品のしいたけを使用する特徴を持たせたユニークなラーメンをご用意しました。

今回の一連のイベントは、本学と富田林市、UR都市再生機構、大阪大谷大学の4者で行う地域活性化事業KLLP（KONGO Living Lab Project）の一環で実施するもので、経済学部の定藤ゼミや中西ゼミが普段から金剛団地の地域活性化を目的に精力的に活動をしており、このたびのイベントも本イベントも地元市民との交流を深め、地域コミュニティーを支援する目的で実施されます。

ぜひ皆様、一度足をお運びください。

黒亭ラーメンのコンテストについてはこちらもご参照ください。