大阪・関西万博開催が近づく今、南河内地域への誘客のために各自治体がどのように広域連携を行うべきか、その可能性を探るシンポジウムを11月29日(金)に本学主催であべのハルカスキャンパスにて開催いたしました。
シンポジウムでは大阪商工会議所が提唱する「グレーターミナミ」構想を事例に、同構想の中心的な役割を担っている国際学部長松村 嘉久教授が基調講演を行ったほか、パネディスカッションのコーディネーターを務め、活発な議論が行われました。
当日は、主に本学が協定を締結する自治体の地域連携担当者のほか、商工会議所、観光協会、企業など関係機関の担当者が多数参加され、地域の特性について改めて認識を深め、広域連携の必要性とその課題について共有する貴重な機会となりました。
本学は引き続き、地域連携を促進し、地域と共に地域の振興、課題解決に向けて取り組んでまいります。
シンポジウムでは大阪商工会議所が提唱する「グレーターミナミ」構想を事例に、同構想の中心的な役割を担っている国際学部長松村 嘉久教授が基調講演を行ったほか、パネディスカッションのコーディネーターを務め、活発な議論が行われました。
当日は、主に本学が協定を締結する自治体の地域連携担当者のほか、商工会議所、観光協会、企業など関係機関の担当者が多数参加され、地域の特性について改めて認識を深め、広域連携の必要性とその課題について共有する貴重な機会となりました。
本学は引き続き、地域連携を促進し、地域と共に地域の振興、課題解決に向けて取り組んでまいります。
■ 開催概要
・日 時: 2024年11月29日(金)14:00から17:00
・場 所:阪南大学あべのハルカスキャンパス
・主 催: 阪南大学(共催:大阪商工会議所 協力:松原市、松原商工会議所、松原市観光協会)
■ 実施内容
・概要説明グレーターミナミ構想について
大阪商工会議所 地域振興部次長兼万博協力推進室課長 本 奈美 氏
・基調講演
インバウンド時代における観光広域連携の重要性: 河内地域の課題と可能性
阪南大学 国際学部長、国際学部国際観光学科 教授 松村 嘉久
・パネルディスカッション
◇コーディネーター:松村 嘉久(阪南大学国際学部長、国際学部国際観光学科教授)
◇パネリスト :
本 奈 美 氏(大阪商工会議所 地域振興部次長兼万博協力推進室課長)
中村 哲也 氏(大阪観光局 観光事業部 観光コンテンツ開発担当部長)
笹川 耕司 氏(近畿日本鉄道株式会社執行役員 創造本部未来創造部、
観光開発および地域共創部担当)
永田 修一 氏
(南海電気鉄道株式会社 CEO補佐付部長兼グレーターなんば創造部 部長)
・今後の取り組みについて(意見交換会)