奈良県大和郡山市との協定に基づく連携事業として、総合情報学部赤井ゼミが12月7日（土）に郡山城にぎわいづくり事業の一環で、郡山城天守台にプロジェクションマッピングを実施しました。
当事業は今年で6年目を迎え、大和郡山市の地域活性化を目的に「教育研究の成果を社会還元する機会づくり」、「地域活性化に寄与する若者の人材育成」を通した連携協定の成果として披露されました。
当日は、天守台をはじめとする郡山城の壮大な石垣を体感できるよう、学生が企画・制作した映像と音楽によって「大和郡山の春夏秋冬」をテーマに大和郡山の魅力を表現する「3Dプロジェクションマッピング」が実施されたほか、経済学部櫻井准教授による城下町のまちづくりに関する講演も併せて行われました。
イベント当日の運営についても、映像の投影をはじめ、司会進行や会場の受付業務など、総合情報学部の赤井ゼミの学生が担当し、滞りなく好評裏に終了することができました。（映像については、一部国立奈良工業専門学校が制作した映像も編集して作品として完成させています。）
会場には約300名の方が来場し、光のアート作品を堪能していました。