2015年度(2月度) スプリングセミナー(研究成果報告会)を開催しました
スプリングセミナーは、本学の教員が専門分野から身近なテーマを選んで、一般社会人に分かりやすく解説する講座です。今回は、2月27日(土)、阪南大学あべのハルカスキャンパスにおいて、最先端の学術研究成果等の内容を紹介する講座として、「日本のファッションが新たな市場を創る−顧客ニーズから生まれたライフスタイルビジネスとは−」(流通学部ブランド・マーケティングコース大村邦年教授)をテーマに開講しました。
日本の消費者は、「世界一厳しい目」を持つといわれています。そのニーズの成熟化と多様性に適応するために、“衣食住”を巧みに組み合わせた「ライフスタイル提案型」のショップが急成長しています。特徴は、ファッション事業の領域を拡張させて、ひとつのストーリーとして各々の事業を連鎖させ、新たなブランド価値を創造するという経営戦略です。講演では具体的に3社の事例をとおして、国家プロジェクト「クールジャパン」とも関連させながら、ライフスタイルビジネスについて解説されました。
日本の消費者は、「世界一厳しい目」を持つといわれています。そのニーズの成熟化と多様性に適応するために、“衣食住”を巧みに組み合わせた「ライフスタイル提案型」のショップが急成長しています。特徴は、ファッション事業の領域を拡張させて、ひとつのストーリーとして各々の事業を連鎖させ、新たなブランド価値を創造するという経営戦略です。講演では具体的に3社の事例をとおして、国家プロジェクト「クールジャパン」とも関連させながら、ライフスタイルビジネスについて解説されました。
講座には、74名の方が参加されました。参加者からは、「今後の生活の参考にしたい」「今までのファッションの流れが分かった」「自分のライフスタイルについて改めて考えてみようと思った」などの感想があり、大盛況のうちに終了しました。