本学と連携協定を締結している羽曳野市が、羽曳野市本庁舎建替整備事業の一環で開催した「新庁舎建設と歴史資産・観光資源の活用に関するシンポジウム」にて、本学国際観光学部の和泉大樹教授が講師として観光資源活用について講演を行いました。
このシンポジウムは、羽曳野市の本庁舎建替整備事業の基本構想策定に向けて、市民からのパブリックオピニオンを募るため、事業を広く市民に周知することを目的に開催され、市長の挨拶、所管部局による整備事業の概要に続き、国際観光学部の和泉教授が講師として「歴史資産を活かした観光振興・まちづくりについて」というテーマで市民を前に講演を行いました。
講演では、百舌鳥・古市古墳群という世界遺産に指定された複数の古墳に庁舎が隣接するという他に例を見ない立地条件から、観光資源を地域の住民や事業者が関わり活用資源とすることで、経済的効果、社会的・文化的効果、地域への効果、人への効果が期待できる等、世界遺産の保存や景観的な配慮と観光の拠点としての機能という視点で、他の観光地の事例を挙げながら説明がなされました。当日は現庁舎1階の特設会場で多数の市民が話に聴き入り、講演後に活発な質疑応答が行われ、市民の関心の高さが垣間見られました。
このシンポジウムは、羽曳野市の本庁舎建替整備事業の基本構想策定に向けて、市民からのパブリックオピニオンを募るため、事業を広く市民に周知することを目的に開催され、市長の挨拶、所管部局による整備事業の概要に続き、国際観光学部の和泉教授が講師として「歴史資産を活かした観光振興・まちづくりについて」というテーマで市民を前に講演を行いました。
講演では、百舌鳥・古市古墳群という世界遺産に指定された複数の古墳に庁舎が隣接するという他に例を見ない立地条件から、観光資源を地域の住民や事業者が関わり活用資源とすることで、経済的効果、社会的・文化的効果、地域への効果、人への効果が期待できる等、世界遺産の保存や景観的な配慮と観光の拠点としての機能という視点で、他の観光地の事例を挙げながら説明がなされました。当日は現庁舎1階の特設会場で多数の市民が話に聴き入り、講演後に活発な質疑応答が行われ、市民の関心の高さが垣間見られました。
- 開催日時 2023年1月21日(土)10:00~11:30
- 開催場所 羽曳野市役所本館1階特設会場
本学は、今後も知的財産の社会還元の活動を通して、地域貢献、地域連携活動を促進してまいります。