2019年12月7日(土)阪南大学50周年記念館2階(スチューデント・コモンズ)において、国際コミュニケーション学部(永田ゼミ)・経営情報学部(三好ゼミ)・経済学部(千葉ゼミ)・流通学部(臼谷ゼミ)・国際観光学部(福本ゼミ)の5学部5ゼミの合同研究発表会を実施しました。
この合同研究発表会は、学部の垣根を越えてそれぞれのゼミ生が取り組んでいる課題についてまとめ、プレゼンテーションを行います。専門性の異なる視点からの意見交換や学部相互間の交流を図る目的で2014年から始まり、今年度で6回目をむかえ、これまで以上に充実した研究発表会となりました。
この合同研究発表会は、学部の垣根を越えてそれぞれのゼミ生が取り組んでいる課題についてまとめ、プレゼンテーションを行います。専門性の異なる視点からの意見交換や学部相互間の交流を図る目的で2014年から始まり、今年度で6回目をむかえ、これまで以上に充実した研究発表会となりました。
国際観光学部
福本ゼミの取組
福本ゼミでは、『福井県あわら地域の活性化』へむけた産学官連携プロジェクト(連携型キャリアゼミ:李ゼミ)に参画しています。具体的には、地域が誇る観光素材に訪問者ニーズを加味したイベント企画案を提案、更には「あわら湯かけまつり」への参画活動を通じたイベント運営における改善案を提案、観光事業関係者・地域住民等とコミュニケーション(交流)を図りながら、『福井県あわら地域の活性化』へむけて現在取り組んでいます。昨年度(2018年度)の提案「サイクル・ツーリズム(あわら地域)は、地域の方々と協働し現在具現化へむけて進行しています。㈱阪急交通社教育旅行センター・一般社団法人あわら市観光協会に御協力いただき、地域イベントや着地型観光の弱点と考えられる地域側の一方向的になりがちな企画内容に対して、学生の視点(若者・ヨソ者)を盛り込んだ企画案・改善案を進言しています。
福本ゼミA班
執筆者:下峰、中村・土橋・萬・久保田裕・吉岡・中野(2回生)
今回の5学部ゼミ発表会では、他学部ゼミがどのような活動をしているのか、普段と異なるテーマの発表を伺い知ることができる大変良い機会となりました。私たちのゼミは、2月開催「あわら現地報告会」にむけた中間発表の位置づけでありましたが、次に繋がる課題をみつけることができました。質疑応答では、私たちの観点とは違うアドバイスをいただき、改善したいと考えています。この発表会での刺激を今後に活かしていきます。有難うございました。
福本ゼミB班
執筆者:久保田雅、岩田・中西・吉川・東・井村・新内(2回生)
今回の5学部発表会は、非常に実りがありました。私たちのゼミは、8月「あわらインターンシップ」活動、2月「あわら現地報告会」があり、その中間発表の位置づけで準備を進めました。まだ未完成な上、内容もマイナーで、聴衆者の方々が退屈しないのか不安でした。ウケはイマイチでしたが、そのお蔭でよりブラッシュアップさせたい気持ちが高まりました。他学部の発表からは、学ぶべきポイントが沢山ありました。それらを活かし、これからどんどん成長していきます。このような貴重な機会をいただき、有難うございました。
経営情報学部
三好ゼミ
12月7日(土)に開催されました5学部ゼミ発表会に参加しました.経営情報学部三好ゼミは,この5学部ゼミ発表会に4年前から参加させていただいています.三好ゼミでは,ヤマハ(株)から提供された販売前の製品についての使用方法を検討する活動に取り組んでいます.単に,使用方法のアイデアを提案するだけでなく,本当に提案方法が実装できるのか,さらに,効果的に使用するための条件はあるのかなどについて,実験を通して実証する活動を行っています.今年度は,ヤマハ製の紙製平面スピーカを用いて避難誘導の可能性を検証しています.多数のスピーカを天井に敷設することを前提として,スピーカ上を走査した音で避難誘導できるかどうかを検証しています.発信する音源種類や音源間隔によって,誘導方向の認識が異なることが確認されています.そのことを踏まえて,走査された音源によって避難者を誘導できるかどうか検証する体育館での実験と実環境に実装する方法を検討するための長い廊下での実験について,グループAとBに分かれて発表しました.
実験では,実施条件ごとに多くのデータが計測されますが,そのデータを集約して実施条件ごとの相違をまとめて,実験目的を検証します.このようなデータ分析を通して例えば販売条件を変更したときの売り上げデータの分析や顧客アンケート分析などを行う際に必要となるデータ分析力やデータに基づく思考力の育成を目指しています.
グループAおよびBの発表内容を簡単に紹介します.また,それぞれチームの1名の感想をまとめます.
実験では,実施条件ごとに多くのデータが計測されますが,そのデータを集約して実施条件ごとの相違をまとめて,実験目的を検証します.このようなデータ分析を通して例えば販売条件を変更したときの売り上げデータの分析や顧客アンケート分析などを行う際に必要となるデータ分析力やデータに基づく思考力の育成を目指しています.
グループAおよびBの発表内容を簡単に紹介します.また,それぞれチームの1名の感想をまとめます.
グループA
発表タイトル : 平面スピーカを用いた避難誘導実験の研究
メンバー : 生田正和,福川 大貴,ディン グエン ホン ロン,吉岡 直輝
発表内容 : 昨年度に,多数スピーカ上で走査される音響刺激に追従できるかを実験により確認しましたが,今年度は,音響刺激を走査するパターンを増加させた場合の追従可能性と走査パターンの関係を分析しました.走査パターンにおいて走査方向が変化する回数が多くなると追従完了時間が延長する傾向を確認しました.実験から得られる多数のデータの効率的な集約方法を学ぶとともに,ばらつきを含むデータの取り扱い方法を学びました.
メンバー : 生田正和,福川 大貴,ディン グエン ホン ロン,吉岡 直輝
発表内容 : 昨年度に,多数スピーカ上で走査される音響刺激に追従できるかを実験により確認しましたが,今年度は,音響刺激を走査するパターンを増加させた場合の追従可能性と走査パターンの関係を分析しました.走査パターンにおいて走査方向が変化する回数が多くなると追従完了時間が延長する傾向を確認しました.実験から得られる多数のデータの効率的な集約方法を学ぶとともに,ばらつきを含むデータの取り扱い方法を学びました.
3年生 福川大貴
今回の5学部ゼミ発表会では、普段聞くことのない各学部のゼミの発表を聞き、取り組んでいる活動を知る機会ができて、また発表の仕方でも勉強になり、とても貴重な経験でした。自分たちの発表では、スピーカを使った誘導実験をまとめた発表をしました。そこで自分たちでは分かっている専門用語を、初めて聞く人達にどうしたら分かりやすく伝えられるか不安でしたが納得のいく発表が出来たのではないかと思っています。正直、こういった場で人前で発表をするという事が苦手で緊張しました。質疑応答の時間では、疑問点やアドバイスの意見をいただいて、伝わりきれてなかった部分などの改善点を見つけることができ、今後の活動に活かして行きたいと思います。
グループB
発表タイトル : 走査された音響刺激を用いた避難誘導システムの実現
メンバー : 井ノ口千尋,五十川 真司,北川 大輔,中園 和希,渡邉 開
発表内容 : 広い地下街や長い通路を経由して屋外に避難する場合,避難方向を選択する必要があります.通常は,避難者が誘導灯や非常口灯を目印に避難方向を決定しますが,避難方向をシステム的に提示するシステムの構築を目指しています.災害の状況に応じて避難方向が決定できた場合,その方向への誘導方法が必要になります.今回は,走査音を用いた避難誘導を実環境である廊下で実行しました.特に,避難経路が広域な場合は,どのように音響刺激を走査すると正確かつ迅速に誘導方法を提示できるかの実験を行い,その結果を報告しました.
メンバー : 井ノ口千尋,五十川 真司,北川 大輔,中園 和希,渡邉 開
発表内容 : 広い地下街や長い通路を経由して屋外に避難する場合,避難方向を選択する必要があります.通常は,避難者が誘導灯や非常口灯を目印に避難方向を決定しますが,避難方向をシステム的に提示するシステムの構築を目指しています.災害の状況に応じて避難方向が決定できた場合,その方向への誘導方法が必要になります.今回は,走査音を用いた避難誘導を実環境である廊下で実行しました.特に,避難経路が広域な場合は,どのように音響刺激を走査すると正確かつ迅速に誘導方法を提示できるかの実験を行い,その結果を報告しました.
3年生 井ノ口千尋
5学部合同ゼミ発表会に参加して、他学部の生徒が取り組んでいる活動について知ることができ、非常に良い時間を過ごすことができました。BチームはYAMAHAのスピーカ Flatone用いて実環境での、音走査された音響刺激の方向定位と追従実験について発表しました。発表するにあたって、見やすいスライドを作ったり、初めて実験や専門用語について知った人たちにもわかるような原稿を考えたりと、他学部の方に伝わる、興味を持ってもらえるような発表を意識しながら取り組みました。発表を通して、改善点を見つけることができ、また他学部の方にアドバイスやご指摘を頂いたので、これからのゼミの取り組みに活かしていきたいと思います。
経済学部
千葉ゼミ
千葉ゼミでは昨年度に引き続き、5学部合同研究発表会に参加いたしました。千葉ゼミからは4つのチームから研究発表を行いましたので、それぞれのチームから参加報告をさせていただきます。
チーム1
食品ロスを減らすには?〜大学生協食堂への調査を踏まえて〜
発表者:小谷奈都美・和田優花
食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです。日本の食品廃棄物等は年間約2,759万トン、そのうち食べられるのに捨てられる「食品ロス」の量は年間約643万トンと推計されています。食料を大量に生産している一方でその多くを廃棄している現実があります。この問題に政府や小売店、外食産業、NPO法人が行なっている対策を具体的に調査しました。これを踏まえて、私たちにとって最も身近である大学生協食堂へヒアリング調査、利用者へアンケート調査を実施。食品ロスへの関心や食べ残しの現状を分析し、食堂と利用者、それぞれ取り組むべき対策を5学部合同ゼミにて発表しました。
発表を終えての感想:
発表後に「個人レベルでは何に取り組んでいけばいいか」というご質問や、「プレゼンテーションにもっとライブ感が欲しい」というご意見をいただきましたが、いずれもその場ではしっかりとした回答ができませんでした。他学部の発表では、動画を流したり、授業形式のプレゼンテーションもあり、全員に伝わりやすく、楽しんで聴いてもらうためには様々な工夫が必要であると改めて認識しました。これを参考に改善し、1月に行われたまちづくり3ゼミ合同発表会に活かすことができました。
この研究を通して、いかにグループメンバーの良い意見をまとめるかが大切であると実感しました。他学部の学生に対しても食品ロス問題を周知することができる機会となったことから、当事者意識を持ち、対策を考える重要性を学びました。
この研究を通して、いかにグループメンバーの良い意見をまとめるかが大切であると実感しました。他学部の学生に対しても食品ロス問題を周知することができる機会となったことから、当事者意識を持ち、対策を考える重要性を学びました。
チーム2
阪南大学における3Rの推進について
発表者:中村大翔、濱砂魁人、藤井祐希 堀川潤也
私たちは、大学における3Rの推進について調査した結果を報告しました。発表に当たっては、予備知識としてリサイクルの種類を3つ紹介したうえで、他大学の3Rの取り組み事例として、リサイクルに積極的に取り組んでいる三重大学の3Rについて紹介しました。そして、阪南大学内では3Rについてどのような取り組みを行っているのかを施設課と教育情報課にヒアリングしたところ、取り組みは施設課が単独で行っており、大学全体としては特に取組がなされておらず、プリンターの周辺に紙の使用を控えるよう呼びかける張り紙をしている程度とのことでした。加えて、3Rへの意識調査として、学生80名にとった3Rへの理解度や大学内で3Rの活動が行われていたら参加したいかどうかに関するアンケート調査の結果を報告しました。
発表を終えての感想:
5学部の発表には自分たちの知らない様々なテーマがあり、普段気にしていないことや、あまり知らなかった分野について聞いて興味深かったです。自分たちの発表においても、ゼミ内での発表時には出なかった質問をたくさんしていただけたことで、自分たちでは気づけなかった問題点に気づくことができました。自分たちのチームに限らず、他学部の先生方から頂いた鋭い質問により調査の甘さを実感したので、今後また発表する機会があれば教訓として活かしていきたいと思います。
チーム3
海洋ごみ問題:友ヶ島での調査を通じて
発表者:福留大智(文責)・福井覚士・中島拓輝・坂田稜介・小林律翔・森将真
私たちは、近年特に問題視されている海岸漂着ゴミ問題について、和歌山県の友ヶ島で実施したフィールドワークの結果を報告しました。海洋ゴミにより、漁業被害・港湾機能の低下・生態系への悪影響や美しい景観が損なわれるなどの問題が生じます。そこで制定されたのが海岸漂着物処理推進法です。和歌山県でも和歌山県海岸漂着物対策協議会が設置されるなどの取り組みが行われています。我々は友ヶ島の蒲浦海岸と北垂水の海岸で10m四方を囲みその中のゴミを可能な限り全回収した後、種類ごとに分別し重量を推定するという方法で調査を行いました。ペットボトル、プラ容器、漁業用具が多くみられ、その中には日本語ではない言語が記載がされているものも多数ありました。また、和歌山県外の地域から流出したと思われるごみも複数発見されました。海流の影響もあり、近くの地域や海外からも流出していることを知り、県内での対策だけではこの先あまり変化がないため、和歌山県から近い流域全体の対策を講じないといけないと言えます。
発表を終えての感想:
各学部・各ゼミの内容に応じた多様な発表で、初めて聞く用語などもあり他の学部の方たちが普段どのような勉強をしているのかを知るいい機会になったと思います。私たちのゼミは環境をテーマに4チームに分かれ、フィールドワークやアンケート調査などの社会調査を行い、本番の前に事前に練習と修正を何度も加えたことで素晴らしい発表ができたと思います。しかし質疑応答の場ではすべてに答えることが出来ない状況や指摘されることもいくつかあったので、この反省を次に生かすことで、もっといい内容のものが出来上がると思いました。
チーム4
プラスチックごみを減らすためには
発表者:出水俊輝(文責)・田中聡・岡本拓巳・有村拓海・多田裕樹
2016年時点で、1年間に製造されたプラスチックの量は3億3500万トンであり、これまでに私たち人類が生み出したプラスチックの総量はおよそ83億トンという現状がある。そのような中、「紙」「バイオプラスチック」「ライメックス」を利用したプラスチックの代替素材が開発されたり、企業もプラスチックストローを廃止したり、ショッピング袋をビニール袋から紙袋へ切り替えたりとプラスチックごみ問題に取り組んでいる。
私たちは奈良県にある、プラスチックで飲食物を提供している某飲食店を訪ね、「プラスチックカップをグラスに変更することについてどう考えるか、あるいはそのメリット・デメリットはどのようなものがあるか」について、店長と従業員に尋ねるとともに、お客様を対象にしたとアンケートを実施した。結果、お客様の半数以上はこのことについてあまり関心がなく、また、グラスに変更することで割れることや置き場所の確保、初期投資のコスト等の問題が発生することがわかった。
プラスチックに依存した現代社会的ではプラスチックの使用を完全にやめることはまだまだ難しく、政府や企業が取り組みを行っていても一向に良い方向にはいかないので、結論として、「問題解決に向けて、我々消費者一人一人の取り組み【(例)マイボトル・マイバックを使用し、ペットボトル・ビニール袋は消費しない】」が大切である。
私たちは奈良県にある、プラスチックで飲食物を提供している某飲食店を訪ね、「プラスチックカップをグラスに変更することについてどう考えるか、あるいはそのメリット・デメリットはどのようなものがあるか」について、店長と従業員に尋ねるとともに、お客様を対象にしたとアンケートを実施した。結果、お客様の半数以上はこのことについてあまり関心がなく、また、グラスに変更することで割れることや置き場所の確保、初期投資のコスト等の問題が発生することがわかった。
プラスチックに依存した現代社会的ではプラスチックの使用を完全にやめることはまだまだ難しく、政府や企業が取り組みを行っていても一向に良い方向にはいかないので、結論として、「問題解決に向けて、我々消費者一人一人の取り組み【(例)マイボトル・マイバックを使用し、ペットボトル・ビニール袋は消費しない】」が大切である。
発表を終えての感想:
5学部のいずれのチームも実験・調査を行ったうえで、結論を出しているので、聞いてる側としては納得して理解することができました。我々は、「プラスチックごみを減らすためには」をテーマに一年間取り組みましたが、改めて地球は環境問題が深刻だという事実を再認識することができ、これから、環境保全を意識した行動を心掛けて生きていこうと誓いました。
国際コミュニケーション学部
永田ゼミ
阪南大学国際コミュニケーション学部には、魅力的な「学び」が数多く存在する。また、ユニークな活動を行う学生も少なくない。しかし、これらの情報へのアクセスは容易ではない。とくに大学一年次においては、ほとんど気づかれることなく、一年間を過ごしてしまう学生が多い。事実、当ゼミ所属のゼミ生の中にも、魅力ある「学び」に気づかず後悔しているという声が聞かれた。
そこで永田ゼミでは国際コミュニケーション学部在学生の実態を把握するために、アンケート調査を行うことからプロジェクトを始めることとした。
そこで永田ゼミでは国際コミュニケーション学部在学生の実態を把握するために、アンケート調査を行うことからプロジェクトを始めることとした。
阪南大学国際コミュニケーション学部でいかなる「学び」を体験できるか。今後は、国際コミュニケーション学部の在校生すべてにアンケート調査を行うことで、在校生の経験を元に「学び」を可視化することを目指す。
この可視化された情報を在校生すべてに発信する仕組みを構築することで、在校生が在学中にさまざまな「学び」を体験できる可能性を広げることを目指す。加えて、蓄積した情報を学外へ発信することも予定している。具体的には、オープンキャンパスにおいて高校生や保護者に対し、動画やパンフレットで阪南大学国際コミュニケーション学部の「学び」を発信する。最終的には、阪南大学国際コミュニケーション学部で培われた「学び」へのアクセスを容易にし、在校生・高校生が幅広い「学び」を体験しやすくする環境を整えることを目標とする。
この可視化された情報を在校生すべてに発信する仕組みを構築することで、在校生が在学中にさまざまな「学び」を体験できる可能性を広げることを目指す。加えて、蓄積した情報を学外へ発信することも予定している。具体的には、オープンキャンパスにおいて高校生や保護者に対し、動画やパンフレットで阪南大学国際コミュニケーション学部の「学び」を発信する。最終的には、阪南大学国際コミュニケーション学部で培われた「学び」へのアクセスを容易にし、在校生・高校生が幅広い「学び」を体験しやすくする環境を整えることを目標とする。