1月31日、学生会主催の大運動会がGYCホールで開催されました。このイベントは、4年生のメンバーが中心となって企画されました。彼らは、新型コロナウイルス感染症の流行が続く中で大学生活を送ることになった世代であり、本来の大学生活が数々と制限され、で多くの挫折や悔しさを味わってきました。そこで、卒業を前にして、彼らは最高の思い出を作りたいという強い思いから、このイベントを実現させることになりました。
この思いは参加者にも伝わり、参加する学生たちは真剣な表情を見せながらも、終始笑顔で楽しむことができました。学年や学部を超えて、学生同士が和気あいあいと交流し、思い出を共有しました。
この春から新しい学部体制が始まりますが、これらの学生が主体となって、大学生活を彩る阪南大学の伝統的な魅力、そして絆は変わらずに続いていきます。

また、本イベント開催に際し、阪南大学後援会からのご支援を賜りましたこと、一同心より感謝申し上げます。