本学では学生団体が主催する「クリーンキャンペーン」を実施しております。クリーンキャンペーンは、学生が中心となり学内および大学周辺の清掃を行う活動です。十数年前から継続して行っている活動でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、一時活動を休止しておりましたが、今年度から再開し多くの学生が参加しています。
クリーンキャンペーンの様子
実施期間|4月22日~継続実施中(延べ110名が参加)
学生のコメント
堂原 応晟(4年生)
毎年クリーンキャンペーンは学生会によって実施されており、私は今回初めて参加させていただきました。新年度が始まってから大学周辺でのゴミやタバコのポイ捨てなど目立っていたため、クリーンキャンペーンを通して大学周辺でのゴミ拾いを行いました。実際にゴミ拾いを始めると思っていた以上にゴミが落ちており大変でした。しかし、ゴミ拾いをしていると近隣の住民の方から「ゴミ拾いしてくれてありがとう」、「朝早くからお疲れ様です」などと声をかけていただき、私は嬉しくて、朝早いけど頑張ろう!となりました。近隣の住民の方のためにも今後もクリーンキャンペーンを継続していければなと考えています。
武藤 理玖(3年生)
正門から駅までの通学路を掃除していますが、タバコ・ペットボトル・空き缶のゴミが多く見受けられます。特に駅前は喫煙所あるのにも関わらず、タバコが散乱していることもあります。さらに、花壇に隠すようにゴミが捨ててあることも多々あるので、意識して掃除をしています。
また、活動人数は午後になってから2、3人と少なくはなりましたが、個人的には清掃後に授業がないので時間を気にせず活動に専念できるようになりました。ゴミも午後のほうが多いような気がします。
小畑 百花(2年生)
学生会の活動の一環としてクリーンキャンペーンに参加しています。
クリーンキャンペーンを通して、日に日に学校周辺のゴミが減っていく様子を実感することができたので実施して良かったと感じております。
また、地域の方々から「ありがとう」や「お疲れ様」といったお声掛けをいただき、非常に嬉しかったです。
そして学生会メンバーだけでなく、沢山の学生や先生方にご協力いただき実施できたことを嬉しく思います。
今後も学生会で様々な活動を行って参りますので、沢山の方々にご協力いただけると嬉しいです。
真室 美空(2年生)
今回初めてクリーンキャンペーンに参加しました。最初はそれほどごみが落ちていないと思っていましたが、実際に歩いているとたばこの吸い殻やペットボトル、ビニール袋などたくさんのごみが落ちていて少し残念でした。しかし、二週間ほど活動を続けていくうちに日に日にごみが少なくなっていることが実感できました。ごみ拾いをしていると地域の方が「ありがとう。」と声をかけてくださって、大学周辺の地域の方へのイメージアップにも繋がったのではないかと思います。今後も地域の方々と共に阪南大学だけでなく地域全体をより良いものにしていきたいと感じました。