明日は「2024年度 第48回 総理大臣杯 全日本大学サッカートーナメント」の決勝戦です。
本学が勝利すれば、12年ぶり3度目の優勝という偉業を達成します。
この歴史的な一戦を前に、選手たちにインタビューを行いました!

インタビューに応じてくれた6人の選手を含め、チーム全体がリラックスし、とても良い雰囲気でした。
このままの良い雰囲気で明日も勝利目指して頑張ってまいります。
皆様、応援のほどよろしくお願いいたします。

決勝 9月15日(日)13:00 VS新潟医療福祉大学
  • 決勝まで残れるとはまさか思っていませんでしたが、一戦一戦、勝利を重ねるたびにチームの一体感が増し、今なら必ず優勝できると確信しています。
    チームの強みの一つは、前線の層の厚さだと思います。自分は守備なので、前線のメンバーが点を取れるよう、しっかり守り抜くことに集中していますが、前線、中盤、守備陣それぞれに対する信頼感がこちらも試合をこなすたびに非常に強くなってきており、これが今の阪南の強さだと実感しています。
  • 本大会が始まる前から、チーム全体の雰囲気はとても良く、いつもの阪南らしい和気あいあいとしたムードが続いています。個人的には序盤の試合(1戦目、2戦目など)では、少し落ち着かない部分もありましたが、4戦目にしてようやく慣れ、いつものプレーができていると感じています。
    オフの日には、みんなでビリヤードを楽しむなど、リフレッシュもできています。このまま良いコンディションで決勝に挑めそうです。決勝戦では、完封して勝利を掴みたいと思います!
  • 今回の試合はクリーンシート(失点ゼロ)が多く、自分は後半からの出場が多いのですが、0-1や0-0の状態で入れると攻撃に集中できるため、守備陣に本当に感謝しています。
    身体的な疲れは問題なく、万全な状態です。表情には出していませんが、実は少し緊張もしています。(ただ、周りのチームメンバーにはバレているようです…笑)
    決勝戦でも、大事な場面でしっかりと決め切り、決定点を挙げて、チームを勝利へと導きたいと思います。
  • 今回の大会では、優勝を意識するよりも「目の前の相手だけに集中して準備しよう」というコーチの言葉受け、一戦一戦に集中して戦ってきました。その結果から、良いプレーができていると感じており、特に明治戦でのFKは、自分にとって人生のベストゴールになったかと思っています。自分は中盤なので、できるだけボールを受けて回し、相手を崩して仕掛けることを意識しています。連戦で疲れもありますが、あと1試合、全力で中盤としての役割を果たし、責任を持って挑みたいと思います。
  • 今、本当にこの瞬間が楽しくて楽しくて仕方がないです。試合中、オフにこのメンバーで遊んでいる瞬間…。自分のサッカー人生で、主力として優勝争いに関るのが今回が初めてで、明日はきっと自人生で一番大事な試合になるだろうと確信しています。緊張もしており、”優勝”の瞬間を今は想像することができないのですが、負ける気はしなく、勝てる自信しかありません!守備、中盤には本当に感謝しており、彼らがいなければここまでこれなかったです。だからこそ、自分が決めて勝利をチームでつかみたいです。
  • 自分は2年生ですが、先輩たちも優しくのびのびとプレーさせていただいています。このメンバーでなければ、決勝までたどり着くことはできなかったと思いますし、このメンバーの一員として関われていることがとても嬉しいです。
    2戦目の京都産業大学戦での逆転勝利から、自分の心に火が付き、コンディションも上がってきました。自分は足元が器用な選手ではありませんが、長身を活かしたヘディングなどで攻撃に参加していきます。ピッチの外でも声を出し続け、優勝へと導く一翼を担いたいと思います。