流通学部平山弘学部長、平成26年度第2回兵庫県スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール(SPH)
運営指導員委員会で委員長として研究の深化に向けて戦略的提言を行う
全国で10校しか文部科学省から指定を受けていない、スーパー・プロフェッショナル・ハイスクールのうち、兵庫県からは2校が選ばれるなど、「兵庫の教育」が全国的にも注目を集めている。
平成27年2月9日に兵庫県民会館で開催された第2回SPH運営指導委員会においては、初年度の研究内容の状況とその成果および課題について協議し、次に次年度へ向けた事業計画書について検討を行うこととなった。
特に、昨年11月に文部科学省教科調査官(福祉)矢幅清司氏他3名の兵庫県立龍野北高等学校への訪問、および12月における同教科調査官(家庭)望月昌代氏他2名の兵庫県立西脇高等学校へ訪問による実地調査結果を踏まえた上での、協議となり、数多くの建設的な意見やコメントが出たことで、次年度へ向けた取組みに非常にプラスとなる運営指導委員会となった。
平成27年2月9日に兵庫県民会館で開催された第2回SPH運営指導委員会においては、初年度の研究内容の状況とその成果および課題について協議し、次に次年度へ向けた事業計画書について検討を行うこととなった。
特に、昨年11月に文部科学省教科調査官(福祉)矢幅清司氏他3名の兵庫県立龍野北高等学校への訪問、および12月における同教科調査官(家庭)望月昌代氏他2名の兵庫県立西脇高等学校へ訪問による実地調査結果を踏まえた上での、協議となり、数多くの建設的な意見やコメントが出たことで、次年度へ向けた取組みに非常にプラスとなる運営指導委員会となった。
平山弘学部長の話
「文部科学省や兵庫県教育委員会の期待する、全国的にもこの二校の研究内容が今後共有化され、共通のツールなるべく方向性を斟酌した上で、この運営指導委員会は年数回の二校からの研究内容や成果の報告を受けての、コメントやアドバイスをするだけの場としての役割だけではなく、現場の教育や研究実践からもたらされる何らかの発見事項やキー・ワードを取り込みながら、そうした成功体験や失敗体験を戦略的フレームワークに落とし込むことで、新たな「家庭科」や「福祉科」のスーパー・プロフェッショナルな高等学校像に寄与する、戦略的な提案ができるように、一歩踏み込んだ深化した組織として運営指導委員会を機能させていきたい」
兵庫県スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール(SPH)運営指導員委員会
委員
所属 | 役職 | 氏名 | ||
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学識経験者 | 総括 | 阪南大学 流通学部 | 学部長・教授 | 平山 弘 |
家庭 | 神戸大学大学院人間発達環境学研究科 人間環境学専攻 |
教授 | 井上 真理 | |
福祉 | 兵庫大学生涯福祉学部 | 学部長・教授 | 吉原 恵子 | |
関係行政 | 家庭 | 産業労働部産業振興局工業振興課 | 課長 | 瀬川 里志 |
福祉 | 健康福祉部社会福祉局社会福祉課 | 企画調整参事 | 阪本 佳一 | |
学校関係者 | 家庭 | 県立西脇高等学校 | 校長 | 門脇 千里 |
県立西脇高等学校 | 主幹教諭 | 藤原 容子 | ||
福祉 | 県立龍野北高等学校 | 校長 | 小林 和明 | |
県立龍野北高等学校 | 教諭 | 井本 有二 | ||
教育委員会 | 高校教育課 | 課長 | 中野 憲二 |
事務局
※クリックで拡大できます。
教育委員会事務局 高校教育課 | 副課長兼 高校教育改革班長 |
宮垣 覚 |
指導主事 | 清水 道子 |
|
指導主事 | 中前 純一 |