2023年4月13日、流通学部基礎演習として池澤ゼミ2期生はららぽーと門真への内覧会へ参加した。ららぽーと門真は、2階の特価品によるアウトレットフロアを正価品の一般的なSCのフロア(1・3階)でサンドイッチした商業施設(ハイブリッドモール)で、今年度最も注目度の高いSCであった。基礎ゼミとしての商業施設訪問ははじめてであったが、商品提案をする場として様々なショップや共用空間を観察し、有意義な時間を過ごすことができた。
学生コメント
三井不動産のららぽーと+アウトレットという初の複合型商業施設ということで興味を持ち訪れた。プレオープンなのにも関わらず、多く人に注目されているのがわかった。1階と3階がららぽーとで2階にアウトレットという作りになっていて、アウトレットなのに屋根があり天気に左右されないという利点があるということを知れた。
流通学部 杉原 大樹
参加学生一覧
杉原 大樹
教員のコメント
流通学部
池澤 威郎 准教授
2年生にとっては、実際の商業が行われる現場の最前線を視察することによって、最新のマーチャンダイジング(特にアフターコロナにおける生活様式に合わせたテナントミックス)を直に学ぶことができた。また、「黒門市場」など地域における品揃え活動が特徴的なゾーンとして展開されており、地域を軸とした商品やサービスの提案なども目にする貴重なきっかけとなった。