2024年9月に実施したウズベキスタン研修の続報です。サマルカンド・レギスタン広場内のタイル工房で制作したタイルが到着しました!タイル工房では、普段、職人たちが模様・彩色豊かなタイルを作っています。今回は、職人のイクロムさんにタイル作り体験をお願いしていました。
 学生たちはそれぞれ好みの模様を選択し、下地である粘土を切っていきます。本来であればタイル作り体験はここまでなのですが、イクロムさんに無理を言って、その後の2,3度の焼きと着色をお願いしていました。我々一行が帰国してからもイクロムさんと度々連絡を取り、タイル完成までのプロセスを共有していただきました。それが、2か月の時を経て完成した次第です。
 さらには、青年海外協力隊@ウズベキスタンの前々隊員である宍戸麻理子さん、前隊員である伊藤卓巳さんにもご協力いただき、完成したタイルを日本まで運んでいただきました。多くの方にご協力いただきながら、ようやくして我々の元に届きました。学生はみな、ウズベキスタンの思い出を懐かしみながら、とても嬉しそうな様子でした。
 イクロムさん、宍戸さん、伊藤さん、本当にありがとうございました! 


 

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