国際観光学科にて堀内が担当する専門演習1(3年次ゼミ)では、学生たちが自身で問いと仮説をたて、調査で検証するフィールドワークをおこなっています。今年度は東大寺周辺(奈良市)と平等院周辺(宇治市)の比較調査を行います。どちらも日本の文化が色濃く残る場所ですが、寺院が建てられた目的や政治背景、そして現代における位置づけなどが異なっていると考えられます。国際観光が再開して外国人観光客が急増していますが、それぞれの地域の特徴を明らかにするための客観的な調査が求められます。ゼミ生各自が、独自の仮説を立て、調査本番の準備をしています。しかし、当日に思うような調査ができるとは限りません。
そこで5月8日、ゼミ時間を利用して、近所にある大和川河川敷公園を訪れました。それぞれが考えている調査がどのくらい検証できそうか、じっさいに確かめてもらってます。
また今回の調査では、担当教員の堀内が毎年実施している留学生向け授業「現代日本事情」の資料集めもしました。毎年、大和川河川敷で日本の野生動物を探す実習をしているのですが、ゼミ生たちに大和川で見つけることができる動物の写真をとってもらいました。
以上のようにして、学内だけでなく、積極的に屋外で問題を発見して解決する教育を行っています。
そこで5月8日、ゼミ時間を利用して、近所にある大和川河川敷公園を訪れました。それぞれが考えている調査がどのくらい検証できそうか、じっさいに確かめてもらってます。
また今回の調査では、担当教員の堀内が毎年実施している留学生向け授業「現代日本事情」の資料集めもしました。毎年、大和川河川敷で日本の野生動物を探す実習をしているのですが、ゼミ生たちに大和川で見つけることができる動物の写真をとってもらいました。
以上のようにして、学内だけでなく、積極的に屋外で問題を発見して解決する教育を行っています。