2024年5月21日、経営学部基礎演習として池澤ゼミ2期生(3回生)は3つの班に分かれて、大阪心斎橋・難波近辺の古着集積へ臨店リサーチを実施しました。事前のレクチャーとショップのリストアップを経て、アメリカ村、堀江、南船場の古着集積を回り、特徴的な切り口の古着店(インポート)から手軽な買取チェーン店などを歩いて回りました。タグやステッチの形状などで、ユーズドであっても数万円を超える値打ち品もあるなど、その幅の広さ・奥の深さについて大きく学ぶことができた一日でありました。
3回生の牛島さん、中上さんには講師になっていただき「古着」の基礎知識を2、3年生へレクチャーしていただきました。
とても分かりやすくご説明いただきました!教員も勉強になりました!
セカンドストリートやトレジャーファクトリーなどのチェーン展開をしている店舗も回ります。
アメカジだけでなく、和製古着専門店も訪問 インポート古着を扱う、アメリカ村では有名なピグスティ
ミリタリーやヴィンテージデニムなど、高額で取引される商材も。
南船場エリアへも行っていただきました!お疲れさまでした!
最後は堀江チームと合流。昨年岡山児島でお邪魔した桃太郎ジーンズのお店の前で!
学生コメント
■流通学部3年 中上 元
今回のアメ村での調査の感想として、古着は本当に幅が広く、さらに価値も様々で、何にでも自分の好きなように合わせることができるのが1番のメリットだと感じました。自分の好きなカラーや個性を出すために好きなもの、年代、色やデザインなどといった例に挙げればキリがないが、知れば知るほど楽しい世界だと深く理解しました。
■流通学部3年 栁本 怜音
堀江にある古着屋の視察をさせていただきました。商品の数を重視している店や、品質を重視している店など店舗によって別々で販売員のこだわりが少しわかる気がしました。来店客は、外国人のお客様が多く見られました。他にも、家族で来ている方や若い男性も多い印象でした。
今回のアメ村での調査の感想として、古着は本当に幅が広く、さらに価値も様々で、何にでも自分の好きなように合わせることができるのが1番のメリットだと感じました。自分の好きなカラーや個性を出すために好きなもの、年代、色やデザインなどといった例に挙げればキリがないが、知れば知るほど楽しい世界だと深く理解しました。
■流通学部3年 栁本 怜音
堀江にある古着屋の視察をさせていただきました。商品の数を重視している店や、品質を重視している店など店舗によって別々で販売員のこだわりが少しわかる気がしました。来店客は、外国人のお客様が多く見られました。他にも、家族で来ている方や若い男性も多い印象でした。
教員のコメント
経営学部
池澤 威郎 教授
2024年4月30日に池澤ゼミでは古着集積調査のキックオフということで、3年生の中上さん、牛島さんを講師に迎えて2、3年生合同の古着に関する入門講座を学内で行ってもらいました。こうした知識をベースに、2024年5月21日にはいよいよ3つのエリアに分かれての現地調査を行ってもらいました。全国各地の古着集積を今後回る予定ですが、古着集積のメッカであるアメリカ村を中心とした大阪エリアをまずは調査できたことが第一歩となりました。今後も継続調査をしながら、エシカル、SDGs、サーキュラーエコノミーなどに通じる古着についてゼミとしての知識を深めていく予定であります。
参加学生一覧
牛島 敬介、
四方 美裕、
作田 美結菜、
杉原 大樹、
杉村 暁洋、
高塚 星弥、
竹田 英烈、
中上 元、
中澤 怜大、
柳本 怜音、
岩本 大輝、
三浦 由有、
上野 萌衣