プロフィール

経営学部 経営学科 / 大学院 企業情報研究科

松下 幸史朗 (マツシタ コウシロウ)

 大学時代は人生の中でとても時間に余裕があり、かつ自由度が高い期間です。このような時間を有意義に過ごすために、学生のみなさんにはぜひ2つのことをしてほしいと思います。
 1つは、たくさん読書をすることです。所属学部の授業に関する本はもちろんですが、それ以外の分野にも挑戦してみてください。読書を積み重ねれば、新しい知識や発想とともに、思考力や表現力なども身に付いていきます。この力はゼミ活動や卒業後の様々な場面で大いに発揮されるでしょう。できれば毎日、少しずつでもよいので本を手に取り、読書を習慣にしてください。
 2つめは、自分の可能性を開拓することです。大学は専門知識を深めるだけでなく、新たな自分を発見する場所でもあります。そして、大学生には少なくとも4年間が与えられるので、達成や上達に一定程度の時間を必要とすることに取り組んで欲しいと思います。資格の取得に向けて勉強すること、留学をすること、未体験のスポーツや芸術活動を始めてみることなどでもよいでしょう。興味を持ったことに積極的に挑戦することによって、自分の視野を広げてください。
職名 教授
出身地 大阪府
出身校 大阪市立大学大学院 経営学研究科後期博士課程
学位 博士(経営学)
担当科目 経営学、経営管理論
研究テーマ
  • リスクや危機に対する企業のマネジメントについて
主要業績
  • 福祉情報工学(ネットワーク・コミュニケーション)
  • 「組織におけるリスクの知識創造に関する分析」『経営倫理学会誌』第19号、2012年3月
                        

※その他の研究業績については、下記「researchmap」(国立研究開発法人科学技術振興機構)で公開している研究ページをご覧ください。

researchmap

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