活動テーマ:おもてなしの習得と実践
産学連携先:有限会社太田製麺所


 山内ゼミで2回生の時からキャリアゼミとして取り組んできた活動の最終段階として、学生が考えた新製品をお客様に食べてもらうことで、商品の良さや美味しさを実感してもらうだけでなく、松原マルシェに来店されたお客様が来年も松原マルシェに来たいと思えるような顧客満足につながるおもてなしを実体験しました。

学生活動状況報告

 山内ゼミの歴代の先輩方が企画してきた昆布入りの”うどん””パスタ””ラーメン”の中でも、今回の松原マルシェではうどんを選択しました。
 その理由は、松原マルシェでは数多くのお客様が来られることから、オペレーションのことを考えればうどんが最も効率的に提供できると考えたからです。
 結論から言えば、うどんで正解でした。
 特に、昆布入り麺という珍しさもあって非常に多くの方々に食べていただくことができました。
 また、美味しいものを食べてもらうと同時に、お客様への声のかけ方、商品の提供の仕方、感想の聞き方など、ディズニー研修で学んだおもてなしの姿勢が活かされたと思います。

経営情報学部 田村 陸人

参加学生一覧

井上 希、井上 矢恵香、大串 千尋、川阪 尚悟、熊木 勇斗、白川 諒、高山 尚大、田中 虎太郎、田村 陸人、趙 栄毅、堤 里乃花、平野 優、福満 晴美、山口 信乃、山下 浩輝、山田 有希也、米田 詩織

連携団体担当者からのコメント

有限会社太田製麺所
代表取締役 太田 年明 様

 一般的なうどんとは異なり、昆布入りであることをお客様がどのように評価されるのか心配していましたが、食べられた方々の多くが「美味しい」と答えてくれたことは良かったと思います。
 学生たちの活動を通じて、新しいことにチャレンジする姿勢や意識を学ばせていただきました。

教員コメント

経営情報学部
山内 孝幸 教授

 松原マルシェでは、あまりの来場者の多さに、うどんを提供することに忙殺されてしまうのではないかと心配しましたが、学生たちは皆上手くやってくれたと思います。
 うどんを食べていかれたお客様の笑顔の表情がそれを物語っていると感じました。