アンケート調査と現場見学会
第一の現場見学会は2018年9月26日(金)に実施し(図3)、アンケート調査は、山内ゼミ生総勢39名(3回生18名、2回生21名)が2018年10月〜11月にかけて阪神高速及び西名阪高速の主要サービスエリアとパーキングエリアにおいて、道路を利用するユーザー530名に対して行いました。
アンケートでは、性別、年齢、居住エリアなどの属性情報や普段利用している車種、用途、阪神高速の利用頻度などを含む16の項目について答えていただきました。アンケートの結果で特徴的だったのは、阪神高速大和川線に対する認知度に関する質問で「知っていた」と答えた人が25,7%、「知らなかった」と答えた人が72,6%となり、“阪神高速大和川線の認知度が極端に低い”ということです。
こうした結果が出た理由の一つとして、一般的なイメージでは、高速道路を建設する場合、多くは地上ないしは鉄筋コンクリートによる橋梁で建設されますが、阪神高速大和川線はそのほとんどが地下トンネルで建設されることから、道路ができあがっていく様を目で見て、確認することができないことがあると思います(図4)。
こうした結果が出た理由の一つとして、一般的なイメージでは、高速道路を建設する場合、多くは地上ないしは鉄筋コンクリートによる橋梁で建設されますが、阪神高速大和川線はそのほとんどが地下トンネルで建設されることから、道路ができあがっていく様を目で見て、確認することができないことがあると思います(図4)。
参加メンバー
3回生ゼミ
足立美咲、綾絵莉佳、一條実早紀、大野幹太、久保皓平、久保勝太郎、坂上望、田中良弥、田端クリスティアン、中井雄登、羽様藤香、東中翔、久川雄大、福島愛加、古川航暉、水谷圭祐、吉田和生
2回生ゼミ
井上希、井ノ口千尋、大串千尋、川阪尚悟、白川諒、新谷崇匡、曽田実佑、高山尚大、田中虎太郎、田村陸人、趙栄毅、堤里乃花、服部拓也、蜂須賀麻友、平田侑希、平野優、松本華奈、山下浩輝、山田有希也、米田詩織、張瑾