堀内准教授が担当する若桜町フィールドワークをお届けします
2月10日(月)から11日(火・祝)にかけて、堀内ゼミは人口減少地域が抱える課題を発見し、その解決策を考えるため、鳥取県若桜町でフィールドワークを実施しました。若桜町では毎年2回フィールドワークをおこなっており、今年度は2回目です。
いま中山間地の多くが人口減少に伴う様々な課題に直面しています。若桜町も、人口減少はもちろんのこと、獣害や観光客の減少などの問題に悩まされています。若桜町でフィールドワークを行うことで、地域が陥っている課題や解決策について、机上の空論ではない物の見方を身につけ、そして自分の考えを他人に伝えていく能力を身に付けることがフィールドワークを行う目的です。
今回のフィールドワークでは氷ノ山スキー場でスキー・スノボ体験を行い、その様子を写真で撮影したうえで、外国人観光客向けのチラシを作ることを目的にしました。国内のスキー・スノボ人口が減る中で、外国人を客層として開拓することが、観光を通した地方創生おいてに求められます。大都市に集結しがちな外国人観光客に日本の豊かな自然を体験してもらうこと、その一環として低緯度ながら豊富な雪を体験できる日本の魅力を発信することは、外国人観光客の裾野を広げる上でも重要です。
今回は1泊2日という短い期間でしたが、参加した4名の学生たちが、楽しく真剣に雪体験をしてくれました。チラシ作成はこれからですが、来年度のインバウンドツーリストの誘客に貢献したいと考えています。
いま中山間地の多くが人口減少に伴う様々な課題に直面しています。若桜町も、人口減少はもちろんのこと、獣害や観光客の減少などの問題に悩まされています。若桜町でフィールドワークを行うことで、地域が陥っている課題や解決策について、机上の空論ではない物の見方を身につけ、そして自分の考えを他人に伝えていく能力を身に付けることがフィールドワークを行う目的です。
今回のフィールドワークでは氷ノ山スキー場でスキー・スノボ体験を行い、その様子を写真で撮影したうえで、外国人観光客向けのチラシを作ることを目的にしました。国内のスキー・スノボ人口が減る中で、外国人を客層として開拓することが、観光を通した地方創生おいてに求められます。大都市に集結しがちな外国人観光客に日本の豊かな自然を体験してもらうこと、その一環として低緯度ながら豊富な雪を体験できる日本の魅力を発信することは、外国人観光客の裾野を広げる上でも重要です。
今回は1泊2日という短い期間でしたが、参加した4名の学生たちが、楽しく真剣に雪体験をしてくれました。チラシ作成はこれからですが、来年度のインバウンドツーリストの誘客に貢献したいと考えています。