森重ゼミ・ウィニペグ大学留学報告2
谷下くん、花岡さんともに、留学生活に慣れてきたようです
森重ゼミの谷下一史くんと花岡志保さんがカナダ・ウィニペグ大学に留学してから、約2ヶ月が経ちました。2人とも留学生活に慣れ、大学の授業だけでなく、学外の美術館や動物園に出かけたり、友人とスポーツを楽しんだりするなど、充実した毎日を過ごしているようです。一方で、ネイティブの発音に苦労している様子も報告してくれています。今回は留学報告の第2弾です。(森重昌之)
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留学を通じて経験したこと
国際観光学部3年 花岡志保
ウィニペグに到着してからあっという間に2か月近くが経ち、だんだんと気候も暖かくなり、本格的な夏に近づいてきました。Spring Termももう半分が過ぎ、生活にもだんだんと慣れてきたところです。
大学では、ペアワークやグループワークはもちろん、日本について英語でプレゼンテーションしたり、毎週本の要約を英語で書いたりするなど、英語を使う毎日ですが、耳が慣れてきたこともあり、前ほど苦ではなくなり、自分でも驚いています。英語の理解度も来た当初と比べ、相手の話すことが少しずつ理解できるようになり、ホストファミリーにも「毎日英語が上達していくわね」とほめてもらえました。
しかし、まだ理解できない部分も多く、リスニングはもちろん、スピーキングでも自分はきちんと発音しているつもりですが、相手には違う言葉に聞こえているなど、直すべき課題は山積みです。それを直すためにランゲージパートナーやホストファミリー、先生方がいてくれるので、しっかり勉強していきたいと思っています。
最近、Friday Activityで美術館や動物園、野球観戦、インターナショナル・ディナーパーティーに行ってきました。動物園や野球観戦など、もちろんどれも楽しかったのですが、特に私が良い経験ができたと感じたのは、インターナショナル・ディナーパーティーです。このパーティでは、English Language Programのたくさんの国籍の学生、ホストファミリー、ランゲージパートナー、先生方が来られ、日本ではできないような経験をさせていただきました。
このディナーパーティは誰でも参加することができますが、参加する人それぞれが自分たちでトラディショナル・フードをつくる、もしくは買って持参することが条件です。そこで、私は日本人の友人と一緒に、日本食のお好み焼き、焼きそばをつくって参加しました。他の国の学生も、その国の伝統料理をつくってきたので、たくさんの伝統料理を食べることができたほか、その後も母国のことを教えてもらったり、英語版のカルタをしたり、The wind blowというゲームをしたりするなど、さまざまな国の人びとと知り合い、コミュニケーションをとることができ、とても有意義な時間でした。
また、ランゲージパートナーともできる限り、毎週出かけるよう心がけており、ショッピングをしたり、少しお話ししながら英語を教えてもらったりしています。本当に日本では簡単にできないようなことを経験でき、毎日が充実しています。
今はMid Term Breakの時期ですが、もうすぐEnglish Language ProgramのTravelがあり、カルガリーのバンフというところに行く予定です。次回の留学体験報告では、このことについて書きたいと思っています。あっという間に2か月が過ぎてしまい、残り8か月になりましたが、カナダに留学している間にさまざまなことにチャレンジし、吸収してから日本に帰国したいと思っています。また、これからの経験もできるだけたくさん皆さんに報告したいと考えています。
大学では、ペアワークやグループワークはもちろん、日本について英語でプレゼンテーションしたり、毎週本の要約を英語で書いたりするなど、英語を使う毎日ですが、耳が慣れてきたこともあり、前ほど苦ではなくなり、自分でも驚いています。英語の理解度も来た当初と比べ、相手の話すことが少しずつ理解できるようになり、ホストファミリーにも「毎日英語が上達していくわね」とほめてもらえました。
しかし、まだ理解できない部分も多く、リスニングはもちろん、スピーキングでも自分はきちんと発音しているつもりですが、相手には違う言葉に聞こえているなど、直すべき課題は山積みです。それを直すためにランゲージパートナーやホストファミリー、先生方がいてくれるので、しっかり勉強していきたいと思っています。
最近、Friday Activityで美術館や動物園、野球観戦、インターナショナル・ディナーパーティーに行ってきました。動物園や野球観戦など、もちろんどれも楽しかったのですが、特に私が良い経験ができたと感じたのは、インターナショナル・ディナーパーティーです。このパーティでは、English Language Programのたくさんの国籍の学生、ホストファミリー、ランゲージパートナー、先生方が来られ、日本ではできないような経験をさせていただきました。
このディナーパーティは誰でも参加することができますが、参加する人それぞれが自分たちでトラディショナル・フードをつくる、もしくは買って持参することが条件です。そこで、私は日本人の友人と一緒に、日本食のお好み焼き、焼きそばをつくって参加しました。他の国の学生も、その国の伝統料理をつくってきたので、たくさんの伝統料理を食べることができたほか、その後も母国のことを教えてもらったり、英語版のカルタをしたり、The wind blowというゲームをしたりするなど、さまざまな国の人びとと知り合い、コミュニケーションをとることができ、とても有意義な時間でした。
また、ランゲージパートナーともできる限り、毎週出かけるよう心がけており、ショッピングをしたり、少しお話ししながら英語を教えてもらったりしています。本当に日本では簡単にできないようなことを経験でき、毎日が充実しています。
今はMid Term Breakの時期ですが、もうすぐEnglish Language ProgramのTravelがあり、カルガリーのバンフというところに行く予定です。次回の留学体験報告では、このことについて書きたいと思っています。あっという間に2か月が過ぎてしまい、残り8か月になりましたが、カナダに留学している間にさまざまなことにチャレンジし、吸収してから日本に帰国したいと思っています。また、これからの経験もできるだけたくさん皆さんに報告したいと考えています。
より良い留学生活のために
国際観光学部3年 谷下一史
ウィニペグに来てから、もう2か月が経とうとしています。だんだんこちらの生活にも慣れてきて、いろいろなことを楽しむ余裕が出てきました。最近のウィニペグは暑い日があったり、ちょうど良い日があったりするなどさまざまです。6月は勉強が本格的になってきて、テストが毎週のようにあり、とてもハードな1日が多くなってきました。私が最も難しいと感じているのは、発音です。やはり発音が悪いと、現地の人びとに伝わらないこともよくあります。日本語の発音と英語の発音はまったく違うので難しいです。また、宿題でもレコーディングというのがあり、自分で録音して先生に送るという、日本ではやったことのないことを最近はよくやっています。日本でこのような練習をしたことがほとんどないので、できるだけ勉強したいと思っています。
毎週金曜日の午後からFriday Activityがあり、ELPの学生でどこかへ出かけることがよくあります。6月はアシニボインパーク動物園やウィニペグアートギャラリーなどに行きました。最近、週末は近くの公園で運動することが多く、ELPの友人と大学のジムの中にある体育館でサッカーやバスケットボールなどをするのが楽しいです。
ウィニペグアートギャラリーは大学の近くにあり、すぐ行くことのできる、とても大きな美術館です。中にはさまざまなオブジェクトや絵画などがあり、私は普段美術館に行くことがありませんが、とても幻想的でした。館内の方から1つ1つのオブジェクトや絵画の説明を受けながら、観覧していました。絵画の中には桜の絵があり、日本の桜を連想してしまいました。1人で行ってもあまり理解できなかったと思いますが、説明をしていただいたおかげで、貴重な体験ができました。
翌週には、アシニボインパーク動物園に行きました。アシニボインパークでも館内の方に案内していただきながら、動物を観察していました。カンガルーやシロクマなど、さまざまな動物を観察できました。また、道でクジャクが歩いている様子も見ることができました。個人的には、ナマケモノを見ることができて嬉しかったです。動物園の中にプーさんの銅像があるのですが、今回は時間がなくて見に行けなかったので、今度まだ足を運びたいと思いました。
また、休みの日にManitoba Legislative Buildingを見に行きました。これも大学から近い距離にあります。日本語ではマニトバ州議事堂です。ここは、建物の上にGolden Boyが建てられていることで、とても有名です。私は直接中に入ったわけではありませんが、日本の国会議事堂に似ており、大変印象深い建物でした。また、周りに公園などがあり、噴水で水遊びをしている人もいれば、フリスビーなどをしている人びとも見られました。
今月は勉強も遊びも、いろいろなことをできた1ヶ月でした。5月に比べると、かなり満足の行く1ヶ月を送ることができたと実感しています。これからの月をより良くしていくためにも、前回までの結果を踏まえ、自分が今後どのように過ごすか考えることは重要だと思います。6月末はMidterm Breakで休みです。そこで5日間、School TripでBanffに行きます。このことは、次回のレポートで報告したいと思います。
毎週金曜日の午後からFriday Activityがあり、ELPの学生でどこかへ出かけることがよくあります。6月はアシニボインパーク動物園やウィニペグアートギャラリーなどに行きました。最近、週末は近くの公園で運動することが多く、ELPの友人と大学のジムの中にある体育館でサッカーやバスケットボールなどをするのが楽しいです。
ウィニペグアートギャラリーは大学の近くにあり、すぐ行くことのできる、とても大きな美術館です。中にはさまざまなオブジェクトや絵画などがあり、私は普段美術館に行くことがありませんが、とても幻想的でした。館内の方から1つ1つのオブジェクトや絵画の説明を受けながら、観覧していました。絵画の中には桜の絵があり、日本の桜を連想してしまいました。1人で行ってもあまり理解できなかったと思いますが、説明をしていただいたおかげで、貴重な体験ができました。
翌週には、アシニボインパーク動物園に行きました。アシニボインパークでも館内の方に案内していただきながら、動物を観察していました。カンガルーやシロクマなど、さまざまな動物を観察できました。また、道でクジャクが歩いている様子も見ることができました。個人的には、ナマケモノを見ることができて嬉しかったです。動物園の中にプーさんの銅像があるのですが、今回は時間がなくて見に行けなかったので、今度まだ足を運びたいと思いました。
また、休みの日にManitoba Legislative Buildingを見に行きました。これも大学から近い距離にあります。日本語ではマニトバ州議事堂です。ここは、建物の上にGolden Boyが建てられていることで、とても有名です。私は直接中に入ったわけではありませんが、日本の国会議事堂に似ており、大変印象深い建物でした。また、周りに公園などがあり、噴水で水遊びをしている人もいれば、フリスビーなどをしている人びとも見られました。
今月は勉強も遊びも、いろいろなことをできた1ヶ月でした。5月に比べると、かなり満足の行く1ヶ月を送ることができたと実感しています。これからの月をより良くしていくためにも、前回までの結果を踏まえ、自分が今後どのように過ごすか考えることは重要だと思います。6月末はMidterm Breakで休みです。そこで5日間、School TripでBanffに行きます。このことは、次回のレポートで報告したいと思います。