8月26日(土)阪南大学、50周年記念館 2階スチューデントコモンズ

11月10日~12日に阪南大学で開催される阪南大学模擬国連に向けて、英語ディベート部(EDS)の学生がワークショップを行いました。
 練習会のテーマは、SDG目標1「貧困をなくそう」です。 
学生たちは、模擬国連のシステムを学び、リサーチやディスカッションのスキルを身につけるため、一生懸命に取り組んできました。 
なお、今年の HUMUNのテーマは、SDG目標4「すべての人々への包摂的かつ公正な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する」の予定です。

プログラム

テーマ:
「持続可能な開発目標: Sustainable Development Goals」

 JEMUNは日本で開催される最も革新的な模擬国連大会です。一般的な模擬国連とは違い、各国の大使としてだけでなく、ジャーナリスト(フォト・ジャーナリスト・SNSなど)として参加することができ、さらには高校生と大学生が同時に参加して、またこのような機会を通じて、世界という社会の一員として、グローバルに考えられる人材を育成することを目指しています。

今年度は、24の大学から266人、11の高校から80人が参加し、阪南大学の国際コミュニケーション学部から3名(3回生2名、4回生1名)、国際観光学部から4名 (3回生4名) 参加しました。

  • 阪南大学模擬国連(HUMUN)とは、阪南大学生(Hannan University)が企画する模擬国連(Model United Nations)で、一般的な模擬国連と同様に、国連さながらの会議ロールプレイングを行うイベントで、アカデミックなトピックについて議論を行います。
  • HUMUNの参加学生は、スピーチ、グループワークでのディスカッション、グループプレゼンテーションを行います。HUMUN独自の特徴としては、レゴ?シリアスプレイ?をディスカッションに利用しより発言力を高められる点にあります。
私たちは阪南大学模擬国連を楽しみにしており、多くの学生が参加してくれることを願っています。

国際コミュニケーション学部
Mark Sheehan教授からの感想

阪南大学模擬国連は、グローバルな問題を学び、ディスカッション能力を身につけることができる阪南大学の恒例行事です。学生たちは、このイベントに向けて懸命に準備を進めてきました。今年の参加者目標数は100人以上です。2023年の阪南大学模擬国連(HUMUN)で、素晴らしい学びを得られることをスタッフ一同楽しみにしています。