経営学部 経営学科の教育目的

幅広い教養と経営学に関する専門知識を身につけ、事業運営能力・情報分析力・コミュニケーション能力・チャレンジ精神・社会適応力を身につけた人材の育成を教育目的としています。

ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)

経営学部経営学科の教育課程にしたがって合計124単位以上を修得し、以下のような能力を身につけた学生に対して卒業を認定し、「学士(経営学)」の学位を授与する。
  • DP1:経営学に関する専門知識
    ①経営・会計コース
     経営環境に即応した事業運営を行うために必要な、経営・会計に関する専門的な知識
    ②マーケティングコース
     ビジネスを展開するために必要不可欠となるマーケティングに関する専門的な知識
    ③ICT ビジネスコース
     ICT(情報コミュニケーション技術)を用いたビジネス展開に関する専門的な知識
    ④国際ビジネスコース
     国家や文化を超えたビジネス、産業、企業形態に関する専門的な知識
    ⑤ブランド・ファッションコース
     企業のブランドやファッションの価値創造戦略に関する専門的な知識を理解している。
    ⑥スポーツマネジメントコース
     生涯スポーツの普及と競技スポーツの発展に資する専門的な知識を理解している。
  • DP2:事業の運営能力
    事業の運営を担う技能を修得しており、企業において与えられた役割を担える能力、もしくは自ら起業することができる。
  • DP3:情報分析力・論理的思考力
    経営、経済、社会に関する情報を収集し、選択・整理・加工し、適切な情報として分析・発信することができる。また、情報や知識を利用して、筋道を立てて論理的に考え表現することができる。
  • DP4:コミュニケーション能力
    専門科目のみならず一般教養を身につけ、外国の経済社会事情にも通じて、国際的な視点を持ち、他者とコミュニケーションをとることができる。
  • DP 5:新分野への関心とチャレンジ精神
    新しい分野に取り組み、目標を打ち立て、達成するための計画を設定・遂行することができる。
  • DP 6:多様性の理解と協調性
    多様な社会と組織の中で自己と他者の意見の違いや立場の違いを理解し、課題解決へ向けて多くの人々と協調・協働しながら目的を達成することができる。
  • DP 7:社会的責任
    社会の一員であるという意識を持ち、専門知識をもとに社会に貢献し、社会に対して責任を果たすことができる。

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施方針)

  1. CP1:経営学に関する専門知識の修得
    ①経営・会計に関する知識の修得
    ②マーケティングに関する知識の修得
    ③ICT ビジネスに関する知識の修得
    ④国際ビジネスに関する知識の修得
    ⑤ブランド・ファッションの価値創造に関する知識の修得
    ⑥スポーツマネジメントに関する知識の修得
  2. CP2:事業の運営能力の修得
  3. CP3:情報分析力・論理的思考力の修得
  4. CP4:コミュニケーション能力の修得
  5. CP5:新分野への関心とチャレンジ精神の修得
  6. CP6:多様性の理解と協調性の修得
  7. CP7:社会的責任の修得

アドミッション・ポリシー(入学者受入れ方針)

  • AP1:知識・技能
    高等学校で履修した主要教科・科目について、教科書レベルの基礎的な知識を有している人。
  • AP2:思考力・判断力・表現力
    阪南大学アドミッション・ポリシー記載のものに加えて、明確な根拠に基づいて筋道立てて考え、それを文章やプレゼンテーションなどで他者にわかり易く伝える能力がある人。
  • AP3:関心・意欲

    AP3-1:経営学部の各分野への関心
    以下のいずれかの分野における様々な問題に関心を持っており、理論を学び、フィールドリサーチやアンケート調査等を通じて新たな知見を見出したいと考えている人。
    ◎経営・会計
    ◎マーケティング
    ◎ICT ビジネス
    ◎国際ビジネス
    ◎ブランド・ファッション
    ◎スポーツマネジメント

    AP3-2:将来への意欲
    本学で身に付けた知識と経験を活かして、将来、上記の分野で活躍しようと考えている人。